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ロベルガー

しんしゅのえんばんせいぶつ

ロベルガーとは、ウルトラマンメビウスに登場した新種の円盤生物である。

CV:江川央生

データ

身長55m
体重1万9千トン
別名円盤生物
出身地不明

概要

ウルトラマンメビウス第31話「仲間達の想い」及び外伝「アーマードダークネス」に登場。

GUYSの「アウト・オブ・ドキュメント」にも記載されていない新種の円盤生物で、他の円盤生物とは違いメカニカルな外見が特徴。

裏設定では、かつてウルトラマンレオによって破壊された円盤生物の本拠地であるブラックスターの破片から、エンペラ星人の手によって生み出された存在である。

本編ではエンペラ星人の命令を受けて地球に送り込まれ、GUYSの監視衛星を破壊して防衛網を突破し大量のUFOと共に地球へと飛来。円盤形態の姿で飛行し、市街地を爆撃している。

「指令、ウルトラマンメビウス、抹殺」という言葉をロボットのように復唱し、円盤形態では赤い光弾・怪獣形態では青い光線と掌からの手裏剣状の光弾を武器とする。

格闘戦も得意でメビウスを苦しめたが、ファイヤーウィンダムの攻撃とGUYSの援護で勇気づけられ、再びバーニングブレイブに変身したメビウスのメビュームバーストを受けて爆散した。

後に、「アーマードダークネス」にて別個体が登場した。

ロベルガーⅡ世

第41話「思い出の先生」に登場。

ロベルガーの別個体。

以前の個体との違いは頭の角が2本増え、体色が黄色っぽくなっている。

以前のロベルガーと同様に光弾が武器だが、身体能力も向上し、スピーディな攻撃で一気に畳みかける。

円盤形態で飛来し、追いかけてきたウルトラマン80の光線を喰らって怪獣形態に変形し、太平洋にある無人島に落下。

80と駆けつけてきたメビウスと交戦し、格闘戦と2種類の光線で追い詰めるものの空中に飛び上った所をウルトラレイランスで貫かれ、サクシウム光線とメビュームシュートの同時攻撃を受け倒された。

ベリアル軍団の一員としてⅡ世が登場。

グロマイトアングロスジャシュラインと共にメビウスと戦ったが、最後はウルトラマンゼロのワイドゼロショットで倒された。

余談

鳴き声はアントラーのアレンジ。

防衛隊員の誕生日に円盤生物が襲来するというシチュエーションはシルバーブルーメオマージュである。

この回に登場したニュースキャスター役には『ウルトラマンコスモス』のTEAM EYESのドイガキコウジ隊員役の須藤公一がゲスト出演している。

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