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ビートクローザーの編集履歴

2018-05-06 15:58:32 バージョン

ビートクローザー

びーとくろーざー

『仮面ライダービルド』に登場する武器。

概要

仮面ライダービルド』に登場する仮面ライダークローズの剣型専用武器。第25話ではクローズチャージ変身時に使用した。キードラゴンハザードフォームも使用する。

剣身にはイコライザーのようなメーターがついており、出力に応じてそのゲージが上下する。


グリップエンドを引っ張ると「ヒッパレー!」の音声が鳴り、操作回数に応じた技を発動する。

名称はいずれも「○○ヒット」というものになっており、「○○」の部分はグリップエンドの操作回数に応じ変わる。

また、過去に龍我がドリルクラッシャーを使用して戦ったデータが反映されているとのこと。


スマッシュヒット

第11話初使用。グリップエンドを1回引くことで発動する。

刀身に蒼炎を纏わせて斬撃を放つ。


ミリオンヒット

第11話初使用。グリップエンドを2回引くことで発動する。

刀身から波形状のエネルギー刃が伸び、衝撃波として飛ばすことで連続ヒットする。


メガヒット

作中では未使用。グリップエンドを3回引くことで発動する。

『ガンバライジング』における表技。


必殺技

鍔の中央にフルボトルをセットすることで「スペシャルチューン!」の音声が鳴り、グリップエンドの操作回数に応じた必殺技が発動する。

名称はいずれも「○○スラッシュ」というものになっており、こちらも「○○」の部分が操作回数に応じて変わる。


スマッシュスラッシュ

第34話でクローズマグマが初使用。フルボトルを装填してグリップエンドを1回引くことで発動する。ビートクローザーの刀身にマグマを纏わせた斬撃を繰り出したが、エボルには通じなかった。


ミリオンスラッシュ

第11話初使用。ロックフルボトルを装填してグリップエンドを2回引くことで発動する。

刀身から蒼炎の火炎弾を飛ばし、ナイトローグを撤退させた。

第16話ではビートクローザーの刀身から鎖状のエネルギーを放出し、フライングスマッシュハザードを捕縛、ラビットタンクスパークリングフォームのスパークリングフィニッシュとのコンビネーション攻撃を行った。


メガスラッシュ

ロックフルボトルを装填してグリップエンドを3回引くことで発動。

刀身に蒼炎を纏ったあと、鍵型のエネルギーで斬撃を繰り出す。初使用の第13話ではオクトパスライトフォームのボルテックフィニッシュとのコンビネーション攻撃を行った。

第25話ではクローズチャージが、ツインブレイカーアタックモードのレッツブレイクと合わせて発動。ビートクローザーから黄金のエネルギーを放出した後、このエネルギーをレッツブレイクで出現したドラゴン型エネルギーが咥えた状態で撃ち放たれ、リモコンブロスに大ダメージを与えた。


立体物

DXトイにて販売。 劇中同様レバーギミックや音声ギミック、フルボトル装填ギミックが再現されている。


余談

恐らく音声のモチーフは「ヒットパレード」などを始めとした音楽関連。武器名も実在の音楽雑誌「CROSSBEAT」からか。

龍我に音楽との関連性は全くないため、何故そのようなモチーフを採用したのかは一見意味不明だが、BEATという英単語には「叩く」「殴りつける」といった意味合いもある(実際仮面ライダー剣にはライオンビートというパンチ技が、仮面ライダーカブト劇場版限定ライダー)共通技としてライダービートがある。)龍我は元格闘家なため、開発者である戦兎の脳内で「格闘家→殴りつける→ビート→音楽」といった連想ゲームがあったのかもしれない。あるいはドラゴンとベストマッチするボトルが「ロック」フルボトルだからだろうか。

なお、現実には音楽と格闘ゲームが融合したドラグレイドが存在し、ビートを刻んでコンボを決めるというゲーム内容になっているため、全く関連のないモチーフという訳でもなさそうである。


そして、新フォームクローズマグマ初登場回に流れた挿入歌、「Burning My Soul 」のイントロにビートクローザーの待機音のアレンジが使用された。


関連タグ

ザンバットソード(仮面ライダーキバ):こちらもスライド式のパワーチャージギミックが付いた剣。

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