- 野菜の一種
- 「ギャラクシーエンジェル」等の製作会社 ⇒ ブロッコリー(企業)
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野菜のブロッコリー
ブロッコリーはアブラナ科の植物で、蕾の集まりを食用にする野菜。
元々はカリフラワーからできた変種で、ブロッコリーは蕾が大きく緑色をしている。
日本においては北海道・埼玉県・愛知県が国内総生産のトップ3。中でも埼玉県は県北の
岡部町(現・深谷市)だけで県内総生産量のほとんどを占めている。
JR高崎線の深谷駅~岡部駅間の沿線は、ネギ一色の光景からブロッコリー一色の光景へと変わる様は一見の価値あり。
栄養価は緑黄色野菜の中でもかなり高く、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、鉄分、カルシウム等を豊富に含んでいる。
アメリカとブロッコリーの関係
日本に最も輸出してるのはアメリカ。
そんなアメリカだが、前述した豊富な栄養素で米国農務省から「栄養高いからもっと食べるように!」と推奨され、健康の象徴となっている。
一方で子どもの頃に無理やり食べさせられた苦い思い出として、「嫌いな野菜」の上位に位置している。
第41代大統領ジョージ・H・W・ブッシュは、大のブロッコリー嫌いでブログでその事を書き込む、大統領専用機の機内食でブロッコリーをメニューから削除する程だが、その事にブロッコリー農家の怒りをかってしまい、大統領宛にトラック一杯のブロッコリーを送りつけられたことがある。
第44代大統領のバラク・オバマが行った医療保険制度改革にて、保険料の強制徴収が違憲性があるかないかの裁判で「週に何回ブロッコリーを食べるかを国が決めるのか?」とブロッコリーを例えた反対意見が出る程。