基礎データ
進化
アノプス → アーマルド(Lv40)
概要
「RSE」(第3世代)から登場したポケモン。
ツメのカセキを再生させると手に入る化石ポケモンであり、同世代に登場した同じ化石ポケモンのリリーラとは対の関係となっている。
カンブリア紀の海の王者:アノマロカリスがモチーフ……というかほぼそのまんまの外見をしている。
タイプはむしだが、例によってたまごグループはすいちゅう3。
海の中を泳いでいたポケモンの筈だが、いわタイプを持っているのでみずタイプのわざは弱点である。
むかしえびポケモンとあるのは、モデルとなったアノマロカリスがラテン語で「奇妙なエビ」という意味だからである
また、ツメのカセキから復元されるのも、当時はツメの部分しか発見されていなかったことが由来となっていると思われる。
アノマロカリス自体は節足動物のようだが、カギムシとの関連性も指摘されている。
ポケモンGOでは
第3世代のポケモンの中では比較的レアな部類に入り、入手はやや難しい部類に入る。
しかも、同じようなポジションのカブトやオムナイトと異なり、現状巣が存在していない。
ただ、「水中で生活している」という設定を反映してか、海辺や川沿いなどの水辺で比較的出現しやすい傾向がある。また、天候が「時々曇り」若しくは「雨」の時には出現率が上がるため、若干ではあるが遭遇しやすくなる。
地形や天候に気を付けて探してみると多少見つけやすくなるだろう。
2018年5月28日~6月5日にかけて行われたアドベンチャーウィークでは、対になるリリーラ共々、出現率に上方補正が掛けられ、遭遇しやすくなった。
さすがにカブトやオムナイト程ではないが、精力的に歩き回れば結構な数を捕まえることができたので、これを機に一気にアーマルドまで進化させたという方も多かったであろう。
さらに、★1のレイドボスにも選ばれている。ボスとしては最低難易度なので、ある程度ゲームを進めていれば、そこまで苦労せずに倒せるはず。