概要
麦わらの一味のサンジとビッグ・マム海賊団のシャーロット・プリンのカップリング。
来訪
そもそもの始まりはサンジの不自然な手配書だ。ドレスローザの事件で際立った危険度を示した者達以外は、例外はあるものの全員一律に懸賞金が5000万ベリーずつ上昇するはずが、サンジだけは1億ベリー上昇した。その上、懸賞金獲得方法は従来のDEAD OR ALIVE(生死を問わず)→ONLY ALIVE(生け捕りのみ)と変更されていた。
そして、ベッジとペコムズがゾウにやってくる。当初、サンジ達はシーザーの身柄の要求か魚人島で売ったケンカの件かと思ったが、その予想はどちらも正確ではなかった。ぺコムズ達が真に求めていたのは、サンジことヴィンスモーク・サンジの身柄であったのだ。ビッグ・マム海賊団のシャーロット・プリンの結婚相手としての。
彼らに脅されたサンジは仲間のために、ビックマムの根城ホールケーキアイランドに向かう。当然険しい面構えであったがプリンの顔写真を見せられたことで、その態度は一変することとなる。
結婚式
結婚式でプリンは自分の第三の目をサンジに見せるが、サンジは美しいと褒めてくれた事にプリンは感動した。
生まれながら母にすら怯えられ、兄弟たちからもその能力と(目を髪で隠した)顔だけしか褒められることのなかった彼女にとって、最大のコンプレックスだった第三の目を称賛されたことはこれが最初だったからだ。
そしてルフィ・ジンベエ・ベッジの共謀に伴い結婚式は中断、彼らの策謀で発生してしまった「食いわずらい」によって暴走を始めたシャーロット・リンリンを止めるべく二人で協力してウェディングケーキの調理を開始する。
途中、何度かプリンの悪の心が暴走するものの、善の心はそれを押しとどめ、とうとうケーキは完成。演技でしかなかったサンジへの思慕は、いつしか真実の想いへと変わっていった。
4秒でわかる関連イラスト
これが
実はこうで
こうなって
しまいにはこうなる