ゲーム概要
バニーガール姿になったうさぎ「エリナ」と、妖精「リボン」を操作する2Dアクションゲーム。公式サイトには「ウサ耳娘を主人公にするゲームが欲しい、このゲームはそういうあなたに捧げます」とあり、ジャンルは「うさぎ+探検+弾幕 アクションゲーム」とされている。
かわいい見た目とは裏腹に、かなり難易度が高い。
台湾のKano-Biというチームが制作し、2016年1月にリリースされた。
Windows向けのPCゲームで、中国語(繁/簡)・英語・日本語に対応している。
外部リンク
DMM*ゲームシステム
ストーリー
ウサギである主人公「エリナ」。目を覚ますと知らない場所で人間の姿(なぜかバニーガール)になっていた!
冒険の途中で出会った小さな妖精「リボン」とともに、エリナの飼い主「ルミ」の住むラビリビタウンに無事帰れるのか?
登場キャラクター
本作のヒロイン。かわいい。
人間になったウサギであり、なぜかバニーガール姿である。(DLCクリアで衣装が手に入るが、人妻感あふれる服と、バニーガールよりさらに露出度が上がった服の二つであり、結局エロイ)
最初はジャンプしかできないがアイテムを入手することにより、最終的にはハンマーとキャロットボムで目の前にいる相手を瞬殺する破壊兵器となる。
友好的な性格であり、人のことを「さん」付けでよぶ。
第二のヒロイン。かわいい。
虹色洞窟で出会った魔法が得意な妖精。最初は捕まった友人を助けてもらうためにエリナと一緒に冒険をしていたが、友人を助けたあとも一緒に冒険することとなる。また友人からは「リビ」の愛称で呼ばれている。とても小さくて空を飛べることもできる。しかし、エリナのジャンプで届かないようなところに置いてあるアイテムをとってきてはくれない。(本人曰く、自分の手で取らないといけない)
接近戦が得意なエリナとは対照的に、魔法のビームで敵を蹴散らす。味方には常に当たらないようになっている。
エリナの飼い主。かわ(ry
ラビリビタウンの村長的な扱いであり、相手の脳に直接話しかけることができる。
エリナとはプロローグの最後で再開する。
ミルという妹がいるが、名前が似ているため混同しやすい。
ラビリビ島の中でも広い交友関係を持っており、信頼も厚い。
- 戦闘では
ポストゲームにて登場。4色のきれいな弾幕を使ってくる。
最初は比較的易しめの弾幕だが、体力を削っていくと殺意が高くなってくる。
ジャンプすると消えるという特殊な弾幕を使う。
体力バーを6本持っており、1ゲージ削るごとに強さが増す。また、1つ削るごとに強制横スクロールシューティングに移行する。所見殺しとして、横STGが終わったすぐに【99ダメージ↑反射】のバフがルミに付与され、99ダメージ以上のダメージを一回の攻撃で与えるとそのダメージが自分に返ってくる。
ウサギが(心の底から)大好きな少女。かw(ry
ルミの友達で、よくルミの家に通ってはウサギだったころのエリナを愛でていた。
モチーフは不思議の国のアリスで、頭にうさ耳をつけている。
エリナが元ウサギということに気が付くと、どきがむねむねしてすぐに逃げてしまう。
森の中で気絶していたエリナに気づき、膝枕で休ませた。(手は出していない)
- 戦闘では
ポストゲームにて登場。戦闘開始すぐにエリナにデバフを付与してくる。
弾幕のほかにエリナを虫網で捕まえようとしてきたり、分身して数の暴力で圧してくる。
ほとんどの弾幕が初見では回避できないくらいには強い。
カットイン技は耐久攻撃。弾幕自体はそれほど難しくはないが、ここまで体力を削るのが大変なので、精神的にきつい。
ラビ・ラビ・ストアのオーナー。k(ry
ラビリビタウンで店を構えている女店主。エリナの手助けとして店のアイテムを通常より安く売ってくれる。最高で9999円。
- 戦闘では
つおい。
完全固定の攻撃だが、CASUALでも難易度が高い。その大きな原因として初見で見たら目を閉じたくなるような数のバフがミリアムに付与される。(高難易度だと3回の被弾でエリナが犠牲になる)
彼女自身は魔法が使えないため、島の中でも弱い部類に入るがある理由から魔法を使用して攻撃してくる。
入手したアイテムの種類数によって弾幕の数が増えるというシステムによって、アイテム0%縛りで戦うとほとんど攻撃してこずに倒せる。
ちょっと研究が好きな魔法使い。(ry
リボンのお風呂を覗く・エリナをお持ち帰りしようとする・飛んできたレーザーを舐めてリボンのものと特定するなど危険人物でもある。ルミとは親友で、エリナとは後に和解(?)する。
またリタ・パンドラとともに、ラビリビ島である重大なことを行っている。
- 戦闘では
メインゲームで登場。魔法陣からビームで攻撃してくる。一つ一つの弾幕の威力が高く、油断しているとゴリゴリとエリナのHPが減っていく。戦闘中の移動手段は箒で空を飛ぶ、ぴょんぴょんジャンプする(かわいい)
specialモードでは派手さが増し、エリナに倒された後に行為に及ぶ。
ルミの友達。
雪原のボスであり、氷の魔法を使う。服装が青いレオタード1枚のみで露出度が高い。(その割にエリナのことを薄着だという)サヤから慕われており、彼女の悩みに乗ってあげたりしている。ほかの住民とも交流があり、生活の世話をしたり、練習に付き合ってくれたりと、面倒見の良さがうかがえる。
DLCのartbookで操作キャラとして使える。攻撃にデバフがついていて強い。
またアシュリー・パンドラとともに、ラビリビ島である重大なことを行っている。
- 戦闘では
すたすたと左右に動きながらスタイリッシュな攻撃を仕掛けてくる。氷系の技が得意で空中から氷のクナイを投げてきたりする。攻撃はシンプルで、ラビリビのボスとしては珍しい近接攻撃もちであり、扇子で攻撃する。
CreSpiritの遊び道具と化した柱。
風の魔法を使うからなのか影が薄く、リタ以外の人からほとんど無視されている。(リタもたまに忘れる)しかし、大体の場合リタは気づいてくれるので彼女のことを慕っている(百合)DLCではとうとう名前が「Pillar」になった。
- 戦闘では
メインモードとDLCにて登場。
メインモードではさほど苦労しない印象だが、DLCにて化け物に変貌する。
DLCでは上から柱状の弾幕の雨を降らしたり、エリナがアイテムを使うとサヤが巨大化しエリナが縮小化したりする。2つのパターンの弾幕を使い回避が難しい。
不老不死のお姫様。
自分の住むピラミッドが砂浜に出現したことにより、住民から観光地化されていることに悩んでいる。古代のお姫様のような衣装で、手に持った杖のようなものから弾幕で攻撃してくる。
またアシュリー・リタとともに、ラビリビ島である重要なことを行っている。
- 戦闘では
メインモードにて登場。
プレイヤーの自由に戦うボスの順序を決められるラビリビの中でもかなり最初の段階で出会えるため、さほど強くない。(最高難易度では純粋に強い)
特徴的なカットイン技を使う。見切れる人はすぐに見切れるが無理な人はとことん被弾する。
ダンスが好きな狐。
イリスやルミと友達でよく一緒にいる。エリナと戦う理由もエリナがイリスのことを付け回していると勘違いしているため。パンドラとも仲がいいらしく、ダンスを教える約束をしている。踊ったダンスにより髪の色が変化する。
- 戦闘では
髪の色でその能力が違い、ビームと小さな弾幕で攻撃する緑。大きな動きをしなければ避けられないような弾幕を使う青。体力・防御力・攻撃パターンを犠牲にし火力が高い赤の3種類がある。(つまりことりとは三戦する)
なかでも赤は被弾するとやけどのデバフがつくため、1回の被弾で体力が半分になることもある。
雪のお城に(勝手に)住んでいる少女。
ニクシーとは姉妹関係で、ニエベのほうが姉である。青い熊のフードをかぶっており、ラビリビタウンで体調を崩すほど熱いところが苦手。近くに住んでいるシーナの事情を知っている。
- 戦闘では
雪玉を転がす・つららを落とす・雪の結晶で攻撃するなど雪属性である。へにょりや超高速レーザーを使い、強敵。
ボス戦の途中でエリア全体を水で満たしてくる。少しずつ水位が下がるが、水中と水の外では移動速度が違うため事故が多い。
雪山で出会う食いしん坊少女。
ニエベの妹。ピンク色の熊野フードをかぶっている。
ニエベを倒した後、妹がどこかに行ってしまったから探してほしいと依頼され、エリナたちが見つけたときは、幻覚作用のある植物(飴玉のような見た目)をたべて...
- チョコレート
ふたご猫の姉の方であり、黒い方でもある
人間でも猫でもなくネコ耳族という種族らしい
ココアのことを「ココア姉さん」と呼んでいる場面もあるが、ネコ耳族の関係性はどうなっているのだろうか?
- バニラ
ふたご猫の妹の方であり、白い方でもある
やや子供っぽい話し方をする
- ココア
大半の人が最初に戦闘することになるであろうキャラクター
最初の撃破ではタウンに加わらず、忘れられた洞窟でもう一度撃破する必要がある
Post Gameまで全てクリアし終えると、始まりの森でSPECIAL版であるPoor Cat Cocoaと戦闘することができるようになる
食事に困るほどの貧乏キャラであるが、攻撃には爆弾やドローンと言った兵器を多用してくる
ラビラビバレーの上層に大量のココアボムを保管している
エリナがウサギだった頃からルミの家に晩御飯を食べに来ていたらしい
食事を恵んでもらうのを非常に申し訳なく思っており、泣きながら食べていた
おそらく無職のようで、よく金目の物を探している
なぜここまで貧乏なのかは特に説明が無い(意外とお金にシビアな世界である)
- シシニ
虹色洞窟の奥の研究室にいる科学者
元々は別世界の住人だが、事故で転移してきたらしい
その為、ラビラビ島には存在しない機械やPCなどを使いこなす
発明能力も凄まじく、転移装置やメカメイドを簡単に作り出す天才
常時パンツ丸出しである
- シャロ
シシニのメイドであり、幼馴染である少女。ロボではない
元々はシシニと友人関係であったが、二人を引き離そうとするシシニの父親に対抗し、
シシニはシャロをメカメイドに偽装し仕えさせるという作戦を取った
上手くはいったのだが、それを長く続けたせいでシャロはシシニをご主人と呼ぶようになってしまった
シシニがタウンに加入していてチャプター2以降ならば研究所を探すイベントが発生し、
コンピューターを発見していてチャプター3以降になるとシャロを探すイベントが発生する
- シーナ
地下アイドルならぬ海底アイドル
地上では生きられない種族かと思いきや、普通に活動ができる
歌うのが大好きだが、歌っている最中はトランス状態のようになり周囲に被害を及ぼす
水の中にいるのは肌の潤いを保つためらしい
- リリス
浮遊島の街に住む(?)夢魔
高い魔力を持っているが、ピクシーとリリは夢魔に力を借りることに反対していた
浮遊島の住民は数人リリスの被害に遭っているようだが、中にはそれを喜んでいる女性も…
エリナに強い関心を持ち、オトナの遊びに執拗に誘う
後半戦ではさながらシューティングゲームのように戦う
- アルルーナ
始まりの森の奥地でひっそりと暮らしている植物に取り込まれた少女
元々は人間だったが、死に場所を探して森を訪れたら食人植物に捕食され同化してしまった
なかなか重い話ではあるが、本人はむしろ自然の美しさを感じられるようになって感謝しているらしい
エリナとの戦闘で周囲の植物から切り離されたようで、自由に移動できるようになった
年齢は不詳である
- ケケバニー
SNS「PLURK」とのコラボマップであるPLURKの森に住む奇妙なウサギ
食べることが好きらしく、肉からケーキからリボンまで何でも食べようとする
なお、通常難易度とBEXでは立ち絵の服装が違う
- ミル
ルミの妹
エリナが序盤から名前を言っているが、ある程度ゲームを進めないと分からず、さらにルミとミルで混同しやすい
引きこもり気味で内気な性格のようである
- ノア