瑞原はやり
みずはらはやり
「はややっ」
概要
『咲-Saki-』シリーズに登場するプロ麻雀士の一人であり、「牌のおねえさん(28)」。
髪型はツーサイドアップ、首にヘッドホンを提げ、エプロンを纏い、リボンで飾り付けたロリータな出で立ちの現役アイドル。なぜか周囲には「☆」が飛び交っている。
その頑張りぶりは画面の向こうの阿知賀女子学院(中等部)の志崎綾に「このプロきつい…」と言われてしまうほど。
口癖は「はやっ」。メールは絵文字だらけの暗号状態になっているため、知り合いでも解読に手こずる。
阿知賀編では実業団を退団した赤土晴絵をチームにスカウトしていたが、(阿知賀女子の顧問になるために)断られていることが判明している。
また、全国準決勝Bサイドの4校について解説を求められ、「一番戦いたくないチームは(略)有珠山高校ですっ☆」と述べた。これは大将の獅子原爽の能力を恐れての発言だったことが明らかになった。
主人公の白築慕とは同学年。北堀小学校の児童として登場した。実家は洋菓子店で、自身もお菓子作りを得意としている。お店を切り盛りするお母さん(瑞原美月(2月8日生:154cm:O型))は親父ギャグを連発する残念な美人である。
小学2年生の時に当時の「牌のおねえさん」である春日井真深と出会い、彼女との交流を経て強い憧れを抱く。その後、小学校4年生の時に地元島根県の小学生の麻雀大会で優勝してメディアデビューし、地元の夏祭りでミニコンサートを開くほどの有名人となっている。春日井真深が長期療養の為に芸能活動を休止している間、彼女のマネージャーが瑞原はやりのマネージャー役を引き受けていた。
慕とは5・6年生時の麻雀大会でどちらも決勝戦で対決(石飛閑無とは4年生時にも対戦している)。5年生の時は勝利したが、6年生の時は惜しくも敗れる。その後は慕達と仲良くなっており、お互いに相手の小学校へ行ったり、自宅へ泊まり込みで招いた事もある。中学進学に当たり、通学に難があったが、慕達と同じ湯町中学校への進学を選択した。
なお、5年生時の全国大会で三尋木咏と2回戦で対戦し、敗退している。4年生時は3回戦まで進んでいた。