概要
慕が島根に来て間もない小学5年生の第11回・松江こども麻雀大会のとき、倒れた慕をはやりが助ける形で出会った。
その後も小学6年生のときはやりに勝利して全国大会へに望む慕にはやりが助言したり、
時折慕のいる湯町小学校で慕たちと麻雀を打ったり、
慕たちがはやりの家に泊まりがけで遊びにいくなどしていた。
そして中学進学にあたり、通学に難があるにもかかわらず慕と同じ湯町中学への進学を決意する。
初めての団体戦である市大会一回戦では次鋒のはやりから中堅の慕へ引き継ぐときに笑顔でハイタッチするなど絆の深さを示した。
中学生以降、湯町中、朝酌女子と、共に全国を目指す同志であり続ける二人。
その関係もますます深いものになっていくことは言うまでもないだろう。
ライバルであると同時に仲間でそして―
二人の関係の行く末にこれからも目が離せない。