大太刀高校
だちこうすもうぶ
『火ノ丸相撲』に登場する架空の高等学校名または、その高校の相撲部に対する呼称。所在は千葉県。通称「ダチ高」「大太刀」。主人公・火ノ丸が所属する。
概要
週刊少年ジャンプで連載中の『火ノ丸相撲』に登場する学校「大太刀高校」の略称。
主人公潮火ノ丸らが所属する。
本編では主に「大太刀高校相撲部」のことを指す。
通称ダチ高。3年のジャージと制服(ブレザー)が緑、1年のジャージは青。廻しは白(火ノ丸と桐仁は黒)。女子の制服はセーラー服のような意匠が後ろに施されたブレザーで、赤のリボンに柄無しのプリーツスカート。男子よりも女子のブレザーの方が緑色が濃く、モスグリーンのような色である。ちなみに私服通学が許可されているので、火ノ丸は中学時代の学ランをそのまま着用していたりユーマは黒いシャツを着ているなど、かなり服装がバラバラ。ユーマが成績優秀であることを踏まえてもヤンキーたちを放置しているなど、放任主義な学校なのかもしれない。部活動は盛ん。
部員の体重は強豪と比較するとかなり軽量。各々が研ぎ澄ませた異能と火ノ丸譲りの「心」で戦う。
相撲道場が存在するので昔は相撲部があったと思われるが、ユーマ五條佑真たちの手により物語開始時点には溜り場と化していた。そんな中、国宝「鬼丸国綱」が入学、部長小関信也と出会ったことで動き始める。
アニメ版では猫のちゃんこが道場付近に住み着いている。
同学年に敬語を使うキャラや年上にもタメ口のキャラが多く、体育会系的な上下関係が希薄なので一見すると誰が何年生なのか分からない。