三ツ橋蛍
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みつはしけい
三ツ橋蛍(みつはし けい)とは、週刊少年ジャンプ連載中の漫画『火ノ丸相撲』の登場人物である。主人公・火ノ丸の仲間の一人。
「相撲の神様…… あなたは僕のことなんか嫌いでしょう
なにせあの火ノ丸さんまで嫌うようなやつだ……
そんなやつの顔色なんか、窺っちゃいないよ最初から!」
火ノ丸相撲に登場するキャラクター。
大太刀高校相撲部1年生。1年B組。
周囲からはそのヒョロヒョロの体躯から「捨ての先鋒」扱いされているようだが……。
力士としての標準から大いに劣った体格で相撲部の門を叩いただけあって、その心意気は本物。火ノ丸、そしてチヒロのような強い男に憧れ、必死に周囲に食らいついて練習を重ねる。
それでもずっと必死で努力してきた強豪校の部員と渡り合うことは当然できず、変化と呼ばれる相撲では一部の人間からは「蔑み」の目で見られるような戦法でそれを補う。
衆目の目が注がれる大舞台で、貧弱な体つきで廻しを締め堂々と立ち、蔑みの目すら厭わず戦う。そんな彼を支えているのは外見に似合わない絶大な胆力と、仲間への思いである。同じ小兵出身である狩谷俊もその覚悟を認められている。というか、国宝組や全国上位レベルの存在達からもその強靭な「心」、努力と苦悩を認められている。
- それ故に、メンタルが化け物と読者からはよく言われる。
インターハイ準決勝の鳥取白楼戦、巨体・怪力の首藤正臣との戦いは彼の真骨頂が発揮された一戦として評価が高い。あまりの奇策に本誌掲載時はファンの間で賛否両論の議論を巻き起こした。ぜひ単行本で確認してほしい。
大学でも相撲を続けており、変化の小兵として活躍しているようである。そして複数の女性を相手にチャラ男のような言動をとっていた(元々女性人気が高く、相撲部に入る前から吹奏部の女子達から期待されていた)。
ある意味納得の成長である。
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Yearbook 2011
卒アル鑑賞会で盛り上がる一年ズの話。先を行ってるオーラ全開の桐仁氏にイラッと来るホタルちん。えろ無し御免。それでもよろしければ。 藪蛇世界では、火ノ丸くんと桐仁氏はオナ小設定です。本誌では、二人は相撲教室は同じというだけで、小学校には言及されていないのですが。 大胆にもこのたびシリーズと銘打ってしまったからには、あと一つは、できれば笑える系を交えて二つくらい書きたいです。例えウケなくても、マイナーCPでも書きたいですとも、はい。シリーズ名の通り、写真が出てくる話です。2,597文字pixiv小説作品