概要
1958年(昭和33年)5月5日に開園した、動物園である。「多摩動物園」と呼ばれることも多く、恩賜上野動物園等と並び日本有数の動物園となっている。当初は上野動物園の分園という形であった。
上野動物園に比して広大な(約4倍)敷地を生かし、ゾウからモグラ、虫まで大小問わず多種多様な生体を飼育しており(一方で爬虫類、両生類は乏しいが)、動物達が自由に動く様を見せることを目指している。
丘陵地に作られたため起伏が多く、展示動物同士の間隔が比較的広いため園内ではシャトルバスが運行されている。
主な飼育動物
- アフリカゾウ 1967年7月に来園したメスのアコは、国内最高齢個体
- アムールトラ
- インドサイ
- キリン
- コアラ
- コウノトリ
- ゴールデンターキン
- サーバル
- シフゾウ
- シャモア
- タスマニアデビル 実は国内ではここでしか見れない
- チーター(キングチーター)
- チンパンジー
- ツキノワグマ
- トウキョウトガリネズミ
- トキ 正規展示はされておらず、バックヤードにいる
- ボルネオオランウータン 2017年9月27日に亡くなったメスのジプシーは、当時の国内最高齢個体で、国内で飼育されているボルネオオランウータンの33頭のうち半数近い16頭がその血を引いている
- マレーバク
- モウコノウマ
- ユキヒョウ
- ライオン
- リオック
- レッサーパンダ
関連タグ
しんざきおにいさん 職員。アニメ版けものフレンズの解説で一躍有名になった