トウキョウトガリネズミ

とうきょうとがりねずみ

哺乳綱食虫目(モグラ目)トガリネズミ科トガリネズミ亜科トガリネズミ属に分類されるチビトガリネズミの亜種。

概要

体長45～49mm、尾長27～31mm、体重1.5～1.8g。

世界で最も小さな哺乳類である。

北海道の草原や湿原周辺の草地に棲息が確認されている（亜種のチビトガリネズミはユーラシア大陸北部に広く分布する）。

昆虫等を餌とする。

数が少なく、詳しい生態はほとんど分かっていない。

なお、東京に住んでいないのに名前が東京となっているのはYezo(蝦夷)で発見されたと記載しなければならないところをYedo(江戸)と誤植し、定着してしまったというのが真相。

関連タグ

哺乳類　食虫目　トガリネズミ

テンジクネズミ:天竺に住んでないのに、そう呼ばれている生き物。