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HELLSINGの編集履歴2019/01/24 19:11:05 版
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化け物を倒すのはいつだって人間だ。人間でなくてはいけないんだ!

概要

少年画報社の月刊漫画雑誌「ヤングキングアワーズ」に連載されていた平野耕太の漫画である。

単行本は全10巻。

独特の台詞や個性的なキャラクター、設定がジョジョの奇妙な冒険のリスペクトを受けた作品として人気を呼び、アニメ(但し黒歴史である)からOVA化がなされた。

・ラスボスの様な場面と圧倒的強さを持ちつつも人間に憧れ、敗北することを望む主人公

・ナチスの極秘部署が吸血鬼を武装化して作者の私怨の下、大量虐殺を楽しむ

・プロテスタントに敵意や憎悪を持つバチカンの特務機関がそれに乗じてさらに虐殺していく

・例外はあれど基本的に人間賛歌を悪役の観点で描いた作品

「矛盾」に対する一つの答え。

如何なる矛も通さぬ盾なら、如何なる盾をも切り裂く剣で、

如何なる盾をも貫く矛なら、如何なる矛をも通さぬ鎧で、対処し、打倒すればよろしい。

「絶対や永遠などない」

…実はアメリカでも翻訳されて出版されていたりする。しかもナチだのなんだのもそのまんまで少佐の英語がドイツ訛りになる凝りよう。更にはドイツでも出版されているが、一部の改変を除きほとんど完全独訳となっている。本屋がレジに隠して売るっていうくらいなのだからそのヤバさが伺えるだろう。

驚きのメガネ

どの巻のどのページを捲ってもメガネメガネメガネ!

メガネキャラ率はメガネ萌え漫画よりはるかに多い。

むしろメガネじゃないキャラの方が少ない。

どのページをめくってもメガネかけたおっさんが出てくる。

たまにメガネかけたキシリア様とかも居る。

それと喫煙者率もメガネと同じくらい高い

また手袋率も(ry

登場人物

アニメ

テレビアニメ

2001年10月から12月まで全13話が放送された。製作会社はゴンゾ及びディジメーション(ディジメーションは現在はゴンゾに吸収されている)。

原作に対してかなりの改変が見られ、特に後半はほとんどオリジナルの脚本に差し替えられている。

設定においても、日本国外に輸出・配給される事への配慮から、ナチスやプロテスタントとカトリックの対立などが排除されたため、例えば少佐率いる組織(ミレニアム)が出ることなく終わる。

このような内容になっているため、評判はすこぶる悪い。原作者も1話で期待していたが、3話で不満を露わにして罵詈雑言の感想を吐きながら抗議、OVAが作られる布石となった。

そんな中、予告編が漫画の「あとがきゆかいまんが」シリーズを完璧に踏襲していたため予告編が本編某動画サイトで言われる。

OVA

テレビアニメとは打って変わって、「原作そのまま」をモットーに製作された。製作会社はサテライト。テレビアニメなんかいらんかったんや!

2006年2月10日に第一巻が発売されたが、クオリティ重視の姿勢から、最終巻が発売されたのは2012年12月26日であった。いずれにせよ、原作を忠実に再現することに見事成功し、真の意味でのアニメ化を果たしたと言えよう。

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