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ミラクル9の編集履歴

2019-02-22 17:25:30 バージョン

ミラクル9

みらくるないん

日本のテレビ番組のひとつ。正式名称は「くりぃむクイズ ミラクル9」。

概要

テレビ朝日系列25局中24局および山陰中央テレビフジテレビ系列)で放送されている。2012年1月11日(山陰中央テレビは同年春改編から)放送開始。


有田哲平がキャプテンを務める赤い席の「有田ナイン」と、ゲストがキャプテンを務める青い席の「ゲストナイン」の9対9の対抗戦。席は3×3に配置され、ビンゴの要である真ん中の席にはキャプテンが座り、残りの8席はクイズの内容に応じて、キャプテンや解答者が作戦を立てて自由に座る。また収録前に20問のペーパーテストをやっており、時折成績が発表される。さまざまなクイズを行い、最終得点の多いナインが勝利となり、100万円を懸けたチャレンジステージに進む。


司会者席の後ろにはひな壇状のベンチがあり、ナインが10人以上いる場合は控えメンバー、ナインごとに出されるクイズの場合は相手のナイン、選抜メンバーのみが解答するクイズでは参加しない解答者、チャレンジステージの場合は敗れたナインが座る。


本来の放送時間は水曜20:00 - 20:54だが、(サッカーワールドカップ予選放送枠確保のための)特別番組優先編成を取ってしまっているせいで、19時スタートの2時間(または3時間)スペシャルになる事も少なくなく、そうなってしまった場合、翌週(または前週)は放送休止となる。なお、山陰中央テレビでは、土曜12時台に放送枠を設定してはいるが、先述の特別番組編成などのせいで不定期番組と化している。

プロ野球シーズン中はプロ野球中継に差し替えられる地域がある。朝日放送テレビにおける阪神タイガース戦がその代表例で、その場合は同じ週の土曜午後に振替放送が行われることが多い。


出演者

司会

上田晋也(くりぃむしちゅー)

レギュラー解答者

有田ナイン

有田哲平(くりぃむしちゅー)

宮崎美子

高橋茂雄(サバンナ)

具志堅用高

斎藤司(トレンディエンジェル)(2016年6月から)

ゲストナイン

大家志津香(AKB48)

有吉弘行(2014年3月まで)

吉村崇(平成ノブシコブシ)(2014年2月から)

坂上忍(2014年4月から2015年4月まで)

えなりかずき(2015年8月から)

カズレーザー(メイプル超合金)(2016年6月から)


番組メインのくりぃむしちゅーの上田は司会、有田は有田ナインのキャプテンを務める。有田の成績は優秀で、特にお前と勝負だ!!では、SAVE率の高さから活躍している。

宮崎と有吉は安定した好成績を誇り、それぞれナインの主戦力として活躍。有吉は番組に慣れていないゲストナインのキャプテンの補佐役となっているが、義務教育サバイバルクイズの英語問題を苦手としている。一方で、ぐるぐるリレークイズを得意としており、他のメンバーが苦戦する問題を解答することも多かったが、2014年4月辺りからは大人の事情による物なのか、毒舌俳優である坂上忍と入れ替わった。

その後、坂上は2015年4月から昼の帯番組の総合司会を務め始めた為、平成ノブシコブシの吉村が有吉、坂上枠になりつつある。

宮崎はゲストナイン側になることも多々あるが、相手側の応援(宮崎イジり)をさせられる事も。

高橋も成績は良く、有田ナインの参謀役となっている。稀にゲストナイン側になることがあるものの、具志堅とはセットとなる事が多い。

具志堅と大家は珍解答を連発する一方で正解することも多々あり、具志堅が勝負所で正解すると「ロッキー」のテーマが流れたり、大家は上田から「番組タイトルの『ミラクル』とは大家のこと」と評され、稀に大家が出演していない回でも、くりぃむしちゅーや有吉から名前が挙がるなど、くりぃむしちゅーからは絶大な信頼を得ている模様。

また、大家には問題の答えが入るマスの大きさから答えを推理する「大家方式」があり、これで正解へたどり着いたり、面白い誤答が生まれたりする。具志堅は地理問題、その中でもゆるキャラ問題に強く「ゆるキャラの帝王」、大家は漢字系クイズの正解率が高く「漢字バラバラクイズ」では「漢字バラバラの女王」とそれぞれ呼ばれている。大家の「漢字バラバラの女王」漢字逆書きクイズ初登場の時から、漢字の問題はかなりの確率で解けていたため、「漢字の女王」と呼ばれ、漢字バラバラに変わってもそれが続いたため、現在の「漢字バラバラの女王」と呼ばれている。

具志堅は 「ゆるキャラ」問題初登場の時、有田や高橋等に「絶対止めて!」と制止したが聞かず、強引に「ゆるキャラ」問題を選んだら、たまたま正解したが、次の「ゆるキャラ」問題も有田などが制止したがやはり強引に選び正解したため、有田なども認めざるを得なくなり、「ゆるキャラの帝王」と言われるようになった。特番時代は真ん中の席に座っていた事があり、ビンゴが成立せずに終了した時もあった。

カズレーザーは「Qさま!!」のヤング学力王で優勝したのを機に不定期出演、のちにレギュラーとなった。


テレビ朝日の番組であるためか、放送中のスーパー戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズの出演者がたびたび解答者として出演している。過去には「トッキュウジャーナイン」や「仮面ライダーウィザードナイン」といった番組名を冠したナインもあった。


また、声優佐倉綾音洲崎綾渕上舞が解答者という形でこの番組で面を晒したことがあった。


コーナー

100人アンケートクイズ

様々なアンケート結果を基にクイズを行う。アンケートの答えのうち9位以内にランクインしているものを当てる。ただし正解しただけではポイントにならず、3×3マスのビンゴ形式になっていて列が揃わないと得点が入らない。有田チームが敵チームにヒントを求められて「具志堅チャンス」なるものを出すのが定番となっている。しかし具志堅用高が全然関係ないことを話すだけで全くヒントになっていないというオチ。最近では名前がコロコロ変わって「具志堅&パンツァー」など意味不明になっている。


勘違いクイズ 自分イケますけど!

最終問題の定番コーナー。問題に対して自信のある解答者だけが答える。正解すると10ポイントだが、誤答だとマイナス10ポイントになってしまう。


ナインの組み方

ナインの組み方には様々なものがある。単純に「有田ナイン」対「ゲストナイン」の場合もあれば、年齢、出身地、ゲスト解答者に共通するものを冠する場合もある。また、家族対決の要素が含まれる回もあり、その場合は夫婦、親子、きょうだいがそれぞれ別のナインに入る。

  • 「ルーキーナイン」対「ベテランナイン」(年齢で分ける場合)
  • 「西日本ナイン」対「東日本ナイン」(出身地で分け、日本に関する問題を出題する場合)
  • 「俳優ナイン」対「アスリートナイン」

など


外部リンク

公式サイト

Wikipedia

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