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冴島大河の編集履歴

2019-03-10 21:19:11 バージョン

冴島大河

さえじまたいが

SEGA発売のアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズに登場するキャラクター。

曖昧さ回避

  1. 深夜特撮牙狼GARO〉の主人公冴島鋼牙の父で先代の牙狼の称号を受け継いだ魔戒騎士、こちらの方が名前の出は古い。→冴島大河(牙狼)
  2. SEGA発売のアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの登場人物。本項で解説。

概要

CV:小山力也


龍が如く4』にて主人公の一人として初登場。

元・東城会傘下笹井組の構成員。現・真島組組長の真島吾朗とは代紋違いの兄弟分の間柄。25年前のとある事件にて「18人殺し」の罪を被り、死刑囚として25年間の長きに渡り服役していた。組織内でも、その異例の殺害数から伝説的な人物として語られている。


沖縄第弐刑務所にて当時の事件の真相を伝えられた事を機に、周囲の協力を得て脱獄。真偽を確かめるため、およそ25年ぶりに神室町の土を踏むことになる。


以降のタイトルでは真島との信頼関係も復活させ再び東城会に籍を置き、若き六代目会長・堂島大吾を支えるべく邁進する。


登場作品

人物像

身長190cm、体重93kgというかなりガタイの良い筋骨隆々の大男。

頭髪は20歳の頃からザンバラの長髪で一貫していたが、『5』での網走刑務所服役を機に坊主頭となりサッパリとしたシルエットになった。背中の刺青は、自身の名前に肖った「虎(=タイガー≒大河)」と、その周りには縁ある笹井組を意識した笹の葉が描かれている。


衣装は基本的に貰い物を着用することになるが、コートや迷彩柄のズボン・ブーツといった、その厳つい風貌を強調する装いが多く見られる。


そうした強面の外見とは裏腹に、非常に温厚で人情味に溢れる性格をしており、作中ではこうした彼の大らかさに触れたことで感化され改心する悪人も存在する。一方で、25年というあまりに長い服役期間の影響か、俗世の常識に疎いところも多く、当初はこのことで桐生から真っ先に脱獄囚だと看破されてしまった。


女遊びやカラオケといった娯楽も苦手としていたが、真島によるとカラオケがうまいと評されている。『5』以降の作品ではキャバクラに行くことができる他、カラオケではその美声を披露している。


一人称は「俺」。関西弁口調で話す。趣味は木像彫り。


来歴

 少年時代に両親を亡くし、義理の妹・冴島靖子の病を治療するために靖子の実父に金を要求され、喧嘩に明け暮れ金を奪う行為を続けていた際に笹井組長に戦いを挑むが返り討ちに遭い、叩きのめされた。笹井に行為の理由を問われ、事情を知った彼の助力で靖子の病は完治。以来東城会直系堂島組傘下に位置する笹井組に所属。堂島組傘下に位置する嶋野組に所属する真島吾朗とは渡世の兄弟。


各作品での活躍

龍が如く4 伝説を継ぐもの

 1985年4月下旬(当時20歳)、笹井組長を昇格させるため、都内のラーメン屋で上野誠和会幹部18名を6連発リボルバー拳銃6丁を用いて襲撃。直後警察に「幹部十数名を殺した」と出頭、警察は殺人容疑で逮捕する。裁判で死刑判決が確定すると、即日「東京刑務所」に送られ2010年3月1日まで25年間服役する。

 当時45歳。死刑執行まであと数日と迫っていたが、突如、「沖縄第弐刑務所」なる施設に移送され、そこで偶然にも収監されていた浜崎豪と出会い、彼が提案する脱獄に参加する。脱獄には成功するが、浜崎は生死不明のまま離れ離れとなり、独りで桐生の営む養護施設の近くの浜辺に流れ着く。そこで桐生と遥に手当てをしてもらい、桐生から交通費を借りて真相を確かめるべく神室町に向かう。

 神室町での笹井、真島との再会も束の間、上野誠和会組員と葛城により拘束され、真犯人である葛城から「襲撃事件において冴島が発砲した銃弾は全てゴム弾であり、誰一人殺していなかった」という真相を告げられる。その後、靖子と再会する事は出来たが、城戸の裏切りと靖子の死を受けて無気力状態となり復讐さえも行わないとしたが、桐生から浜崎の最期の願いを聞いて覚悟を決め東城会を守るべく立ち上がり、ミレニアムタワーでの決戦では自身の言葉により道を誤った城戸と対決。実力差から終始圧倒し、これに勝利する。

 殺人罪も冤罪となり、また既に25年という傷害罪としても長すぎる刑期を過ごしていた事から釈放される。東城会六代目会長・堂島大吾、東城会幹部兼真島組組長・真島吾朗、元東城会四代目会長・桐生一馬の推薦を受けて東城会直系冴島組を旗揚。亡き「兄弟」浜崎豪の願いを果たし、再び人生を歩み始める。


龍が如く5 夢、叶えし者

 当時48歳。再度、主人公の一人として登場。自分自身の人生を再び歩むため、刑務所に入って身を洗う。模範囚として生活を送っていたが、仮釈放の寸前に自分の周りの人の悲報が入る。その真相を確かめるべく再び脱獄することになる。


龍が如く6 命の詩。

当時52歳。二回目の脱獄の罪を償う為、序盤に逮捕されてしまう。出所後、桐生が殺された事により広島に戦争を仕掛けるかどうか、大吾と真島と語り合うが桐生の遺言に従い杯を交わす事になる。ミニゲームのクランクリーターではパスコードを入力するかDLCを購入すると使用可能になる。


龍が如く OF THE END

 名前のみ登場。幹部会によると中国に商談をしていることが判明。


龍が如く維新!

新撰組二番隊隊長・永倉新八として登場。髪型は『5』以降の坊主頭で、羽織の袖を破り両腕を露わにしている。狂犬・沖田総司とは兄弟分で、彼のブレーキ役でもある。沖田からは「新八っちゃん」と呼ばれる。


戦闘スタイル

その巨躯とパワーを活かした豪快な喧嘩スタイルを使用。大型バイクやベッドなど、およそ常人一人の力では動かすことが出来ないであろう配置物を軽々と持ち上げるほどの怪力を持つ。

5ではその怪力に拍車がかかり、道路標識や路上に設置されている配電盤、電柱並みのサイズのパイプを引き千切って振り回すといった人外ぶりを発揮した。

関連タグ

龍が如くシリーズ

主人公 ヤクザ 死刑囚 東城会

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