概要
くぼけん氏によるオリジナル漫画。
サメ映画って残酷だったり笑えたりサメが出なかったりと不思議なコンテンツですよね そんな狂気を漫画にしてみました(1巻あとがきより)
落ちこぼれ主人公が、召喚した最強のサメとともに魔王軍に立ち向かい世界を救う……と思いながらもサメが引き起こすとんでもない災難に巻き込まれていき、魔王軍にも人間にも追われる身となりながら平和のために頑張るB級異世界ファンタジー。
サメに襲われる確率は 雷に打たれる確率よりはるかに低いそうです 安心してお楽しみください (作者メッセージ:1巻袖に記載 より)
サメ映画(JAWSやシャークネードなど)を筆頭としたあらゆる映画のパロディ・オマージュをこれでもかと詰め込んだ異世界版B級サメ映画みたいな愉快な作品である。が、コミカルな要素がありつつもB級らしいグロ要素も満載なため読む際には一応注意を。
コミックヴァルキリーにて連載中。既刊7巻。第一巻の帯には当然というかなんというか、サメ映画評論の第一人者浅井ラムこと知的風ハット氏がコメントを寄せている。
あらすじ
魔王軍の侵攻に脅かされる異世界で、マジニティー魔法学校に通う落ちこぼれ召喚士シロミ・ラブカトラフは、召喚士でありながら使い魔を召喚出来ていなかったため、同級生達からいじめられていた。
そして最後の追試験で召喚に成功するも、現れたのが"一匹の魚(鮫)"だったことで、同級生達により一層馬鹿にされ、教師からも見放されてしまった、…直後、その鮫が様々な異能力をもって暴れだし、同級生達を皆殺しにしてしまう。
そう、かの者は殺滅(サメ)。太古の昔から今に到るまで、生態系の頂点に君臨してきた怪物だったのだ!!
結果、罪人・悪魔の使いとして魔法学校からも世間からも追われる身となってしまったシロミは、魔王軍をも巻き込みつつ、血と涙に濡れて見えない明日をひた進む。
登場人物
主人公シロミサイド
殺滅(サメ)を召喚したシロミを筆頭に、一癖も二癖もあるメンツで構成された一行。魔王軍と交戦していたものの(殺滅が)人類側にも被害を与えたり、(殺滅が)気分次第で殺戮を行っていたりといった行動が原因で危険視されていたが、魔王軍幹部と行動を共にしている所を目撃された事により、人類の敵ポジションが確定。魔女として追われる事になった。
シロミ・ラブカトラフ
「夢は世界を救うことでしたが難しそうです」
- 女神に目を付けられた主人公。マジニティー魔法学校に通っていた召喚士の少女。魔王軍との戦いの歴史の映像を見ている途中、突然映像が地球のサメ映画に切り変わり、そのチープでインパクト溢れる余韻が頭から離れず、何の因果か狂獣:殺滅(サメ)を召喚してしまった。結果、殺滅に付き纏われながら人類と魔王軍双方から逃亡生活を送る羽目になる。
殺滅(サメ)
- シロミによって召喚された使い魔。もちろんただの鮫ではない。正式名称「究極捕食海魔神 殺滅」。レベル893であり、シロミの同級生の最高はレベル23であることから、かなり規格外な強さであることが窺える。地表や地中を水中のように泳ぐことが出来る。
- 普段は人間一人分程度の大きさと比較的小さく、コミカルかつファンシーなマスコット的な愛くるしい容貌のサメ。本性(?)を表すとリアル調な筆致で描かれる。一応サメなので喋ったりすることはせず、意思疎通の類いがほとんど出来ない。何を考えているか分かりづらいところもあれど、小動物のような情緒を表したり、プラカードを用いて好悪の情を表すことはある。後に【杖に表示されるメッセージで簡単なやり取りも可能】になった。
- 知能は意外と高く「痛い子」の概念を理解し、その言動に悶絶することも。
- シロミに懐いているが、シロミに体当たりしたり乗し掛かって圧し潰したりするなど、「召喚獣」らしい従順さとは程遠いオモチャ感覚の距離感。シロミの気性が穏やかなこともあり意外と関係は良好。凶暴な本性を持ってはいるが、子供と遊んだりシロミに食物を施したりと良いも悪いも気分次第といったところで、時折善行(?)も行う。
- 基本的に動物らしく素朴でマイペースだが、人間を守るために闘う気はさらさら無く、自分に悪意を向けてくる者や単純にムカっ腹が立つヤツに問答無用で襲いかかる狂獣。ポジティブな思考や陽キャが嫌いで、理不尽な暴虐をこよなく愛するサメ映画そのものな思考回路の持ち主。一応、主の命令で魔王軍とも戦ってくれるのだが、振るう力が強すぎるためか暴れる度に周囲に多大な被害を撒き散らしている。ぶっちゃけ、魔王軍以上に世界を破壊している疫病神である。
- 魔王軍はおろか、異世界転生したチート勇者だろうが、選ばれし戦士だろうが、お構いなしに食い散らかしてしまう。いちゃつくカップルを目の当たりにすると、特殊スキル「リア充キラー」が発動。巨大化して狂暴化した状態だと、シロミの命令も一切聞かず、彼女以外の者を無差別に喰い殺し続けている(たまに攻撃されても生き残る人もいる)。それらは勿論、気障ったらしい輩やモラルの低いDQNも大好物で、サメ映画で犠牲者になりそうなキャラは恰好の餌食。
- 最近はシロミに嫌われ過ぎないように隠れて人を捕食する学習能力を身につけてきている。
- 普段は人間一人分程度の大きさと比較的小さく、コミカルかつファンシーなマスコット的な愛くるしい容貌のサメ。本性(?)を表すとリアル調な筆致で描かれる。一応サメなので喋ったりすることはせず、意思疎通の類いがほとんど出来ない。何を考えているか分かりづらいところもあれど、小動物のような情緒を表したり、プラカードを用いて好悪の情を表すことはある。後に【杖に表示されるメッセージで簡単なやり取りも可能】になった。
- 戦闘時には巨大化したり、頭が三つになったり、触手を生やしたり、更には生物の範疇を超えたメカ化など某サメ映画を彷彿とさせる姿に変身する能力を持つ正真正銘の怪物である。
- トリプルヘッドパスモード:トリプルヘッドな上にオクトパスなモード。怒り狂った時のモードらしく頻出する。頭を切り離して爆破することも。
- ネードモード:血翼魔将アパパネールとの戦闘時に発動。ヒレにトルネードを纏って飛行を可能にするモード。飛ぶのみならず竜巻を攻撃に転用することも可能。
- シンモード:炎輪魔将ゼルダンと戦闘との戦闘時に発動。体内から煮え滾る溶岩を吹き出し続けるモード。吐き出す火山弾は当たったものを爆発炎上させる。体内の熱が臨界に達すると……?
- マヤ47モード:ピラミッド探索中に発動。感知能力が強化されたモード。ダンジョン機能の掌握さえも可能となりピラミッドの罠を稼働させスマーン・ナローケ一行を血祭りに上げる。
- ゾンビモード:「死者の書」を取り込むことで習得した。毒への耐性や耐久力が大幅上昇。再生力も高まりたとえ輪切りになっても肉が繋がり復元する。口内から伸ばす管状の触手からは消化液を吹き付ける。体内に保持している「Sウイルス」により、生命のないミイラでさえも「ゾンビ鮫人間」に変異させてしまう。この鮫人間に咬まれるとSウイルスが伝染し、やがて一国を埋め尽くすほどに増殖する。
- メカモード:硬質な装甲に覆われたサイボーグ兵器の姿に変身。推力は凄まじく最大12Gまで加速可能。小型殺滅型のドローンを無数に展開し、鼻からは火炎放射、機体底面には機銃を備える全身武器の塊となる。頭部のドリルを作動させるとコクピットブロックも共に回転し操縦者も大変なことに。鮫ミサイルはホーミング型で敵味方無差別に襲い掛かり噛みついて爆発するまで飛んでくる。
- フルアーマーメカモード:上記のメカモードに更に武装が拡充された姿。各所に設けられたハードポイントにはミサイルやロケットポッド、大型ガトリングが搭載。胴にはひときわ目を引く大型ミサイル「オキシジェン・デスシャーク」がマウントされている。火炎放射器や小サメビットといった従来通りの武装も搭載。
- キング・オブ・ナイトメアモード:魔将Aルームへの対抗策として発動した悪夢に適応した姿。夢を支配する魔将Aルームの能力すら上書きし嬲り殺しに。メカモードにも搭載されており、何気に鮫ミサイルで死んだ死に戻り能力者にも発動している。
- トウモロコシ:第30話で登場。どこからともなく取り出したモロコシや熱々コーンスープで気絶したシロミの気付けを行う。第7巻収録の『とうもろこし殺滅』では複数のサメがとうもろこし畑で食害を起こしていた。
- フランケンモード:第6巻収録『殺滅フランケンモード』に登場。殺滅が落雷を受けたことにより発動した。全身に縫合痕があり胸鰭が人間の腕のように変化している。特殊能力があるかは不明。第32話で再登場。
- 戦闘時には巨大化したり、頭が三つになったり、触手を生やしたり、更には生物の範疇を超えたメカ化など某サメ映画を彷彿とさせる姿に変身する能力を持つ正真正銘の怪物である。
鮫女神
- 要所要所でシロミを導く謎の上位存在。時折サメ映画のワンシーンをオマージュした演出を伴って姿を見せる。
- 異世界から様々な人間にチートスキルを与えてこの世界に召喚させるありがちな女神的存在かと思われるが、殺滅育成ガチ勢であり、世界を鮫の餌に捧げ続ける事に血道を上げる【異常サメ映画愛神】である。
- シロミの召喚魔法に干渉し殺滅を召喚させた張本人であるらしいが、咬ませ勇者を大量召喚したり、魔王軍にも利を与えるといった行動には謎が多く真意が掴めない。
エグター
毒蛾の妖精。猟奇的な土着信仰が蔓延っていそうな故郷で謎の葉っぱを燃やした煙を吸ったり、ストローで謎の粉を吸引したり、謎の注射を打ったり、錠剤をオーバードーズしていたりと平和に暮らしていたが、魔王軍の将軍アパパネールに蹂躙され、一矢報いるために戦ってくれる者を捜していた所でシロミと殺滅に出会った。毒鱗粉で相手の精神を破壊する凶悪な能力の持ち主だが、人格面では常識人の範疇である。
シロミの知人
- アーヌピス
- シロミの住んでいたヨーグ王国の隣国であるハムナンプラ王国の姫君。シロミからは「ヌピちゃん」の通称で呼ばれる。父王が魔将スコルピオンに身も心も捧げた末に暴君と化し、都を追われて海に逃げたところでシロミと殺滅に出会った。
- 殺滅には砂のように不味いと認識されたので捕食対象から外れている。
- 閉塞した人生に絶望していたが、刺激に満ちた殺滅との旅路を経て生きる活力を取り戻した。かなりの不思議ちゃん。殺滅死神様崇拝ガチ勢。殺滅の無差別攻撃から何とか逃れて生存を果たし、殺滅によって浄化された国を立て直す決意をした。
- プッチ
「本当に申し訳ない」
- メカモード発動時、モニターに越しに謝罪の言葉を投げかける謎の博士。
魔王軍サイド
暗黒海域から突然現れ、10年かけて世界の半分を占領した。
大幹部の魔将たちが各地で好き勝手やる放任主義が目立つ。
- 魔王シェパード
- 顔面に格子模様が入った凶悪面の魔王。何時も酒を呷っている粗暴な無骨者という、およそ”魔王”のイメージからはかけ離れたキャラクター造型をしているのが特徴。豪腕一つで魔王軍を束ねる強者であり、額の目から発する威圧感により、恐怖で相手に幻覚を見せる。また魔王を名乗るだけあってべらんめえ口調とは裏腹に、確かな戦略眼・指揮能力を有し、敗北した部下にチャンスを与える度量の大きさとカリスマ性もある。
- 魔幼女エイプリリリ
- 魔王軍のナンバー2。作戦立案・総指揮・兵器開発などを担当する、自称8歳の幼女。そのぶりっ子的言動には殺滅(サメ)でさえも悶絶。殺滅を自陣営に引き入れようと目論んでいるのである意味魔王より危険人物かもしれない。
- 実際、連合軍との戦いに乱入した殺滅によって自軍が壊滅的被害を被っても意に介さないばかりか、司令官としての責務を側近に据えたデビーショーに丸投げするなど、既に関心の対象が殺滅に移っている。
- 普段のぶりっ子的言動も表面上のもので、デビーショーからの抗議には「そんなカス話あとにしろよ。殺すぞ」と脅し付ける等、普段の言動とは打って変わって高圧的且つ冷酷な本性を曝け出している。
- 血翼魔将アパパネール
- セイレーンのような見た目をしている魔王軍の将軍(以下、魔将)。風を操る強力な能力の使い手であり、シロミと殺滅と最初に交戦した魔将である。自身の美意識に基づいた施設「紅鳥庭園(レッドガーデン)」を建設し、魔王シェパードに献じる目算を立てていたが殺滅の襲撃を受け、「ネードモード」を発動した殺滅に噛み砕かれる。
- 殺滅に一度は土を付けるほどの空中戦の巧者。
- 炎輪魔将ゼルダン
- 炎を纏った骸骨のような見た目の魔将。炎を操る能力の持ち主であり、見た目に違わず暑苦しい性格をした戦闘狂である。バイクのような乗り物に騎乗しての人機一体の戦法が真骨頂。殺滅を一度気絶に追い込んだ。
- 殺滅との戦いの末に命を落としたが、楽しい闘いだったので悔いなくこの世を去ったと思いきや…。何故か魔王城「ユニバーサル・シェパーランド」へと帰還、夢星魔将Aルームの攻撃から船長デビーの命を救った。
- 生存を怪しむ魔王から仔細を問われた事で女神の仕業と判明した。忠誠心は依然魔王に向いているものの、魔王の命令よりも女神の神託を優先してシロミ達一行に同行していた。しかしこれが災いし、シロミ一行は魔王軍の手先と人類側に把握される原因となってしまった。
- シロミは制御の難しい殺滅よりもゼルダンを頼りにしており、殺滅はそれが面白くないようでシロミと仲良くなりすぎたら食べようと決意している模様(リア充キラー発動待ち?)。
- 鮫女神がゼルダンを復活させシロミに同行させたのはシロミやエグターだけでは魔将に直接狙われると対抗手段が無く、殺滅だけでは対抗戦力としてムラがあるためのバランス調整だろうと思われる。実質ナンバー2や夢星魔将Aルームにシロミの命が狙われた時にゼルダンによって阻止されていた。
- 幽海魔将デビーショー
- 死金魔将キングスコルピオン
- ハムナンプラ王国の国王イムホイムと結託し、一体化している砂漠の魔将。サソリのような尻尾で突き刺した者をミイラに変え、使役するネクロマンサーのような能力の持ち主。
- 一度は殺滅の気絶どころか、完全撃退に成功した強敵だった。
- 夢星魔将Aルーム
- 乱機魔将ブキジャギ
- 闇針魔将デタ
- 透明化能力を持つ魔将。一人称は「俺」。顔は口当てで隠しているが露出の高い格好をしており、ロングヘアーの先端が棘の生えた尻尾の様になっているのが特徴。魔王軍の暗殺者と呼ばれており、彼女の手に掛かって国民全員が一晩の内に眠ったまま誰にも気付かれる事無く全滅した国まであると言う。普段は口元を隠しているが、素顔は口内の上下左右から鋭い牙が生え、舌の先端も真ん中に口のある食肉植物の様になっていて非常に悍ましい。
- 暗殺者の名の通り、透明になって忍者の様に姿を消し、敵のド真ん中に現れた所で髪を振るい、一気に首を刎ねるか、串刺しにすると言う戦法を取る。身のこなしもゼルダンをして閃光と言わしめる程俊敏で、森林の中では無類の強さを誇る。普段は無口だが魔王軍の魔将と言う地位に強い誇りを抱いており、それに反する行動を取る者を「醜い」と評して嫌う。因みにキャンディを奨める習慣や、頭蓋骨を集める習癖の持ち主でもある。
- 連合軍が総崩れとなった際にシロミが殺滅と共に現れ、エイプリリリが自ら生み出したキングラララとバトルを繰り広げる中、プリンスパの本陣を叩く任務そっちのけで裏切り者のゼルダンと交戦。地面に大穴を開ける程の一撃でゼルダンを沈めるも道連れにされて穴に落ちるが、その先はガリオズの肥沃なマナジィを受けて樹木が生い茂る地下ジャングルであり、自身の能力をフル活用して逃げるゼルダンを追い詰める。だが、森を焼くゼルダンの罠に嵌り、火元の岩陰に潜伏した彼に止めを刺そうとしたがそれは泥の人形。直後にゼルダン本人が炎の鎖を巻き付けて引っ張った岩に押し潰されるも、すぐさま岩を粉砕して脱出。傷を付けられた屈辱から激昂し、醜悪な素顔を晒して彼に襲い掛かる。
- 罪煙魔将パズルソウル
- 口から吐く煙で相手の心を読む能力を持つ魔将。対象が隠している過去を暴く事で錯乱させ、自滅に追い込む。外見は黒いスーツ姿に能面の様な笑った顔が特徴の小柄な男で、慇懃無礼な敬語口調も特徴の一つ。セグウェイのような乗り物に乗っている。
- 戦闘では自身の煙で周囲を覆った後、その場にいる者を握り潰す事で爆砕する技を使うが、エグターには通用しなかった。直後にプリンスパの本陣の陥落と言う任務をほっぽり出し、裏切り者のゼルダンの始末に動くデタの事を愚直と評しつつ、自身もゲームと称してトイレと思しき異空間にエグターとプッチを幽閉して襲い掛かる。
- 雷角魔将Ms.ファングホーン
- 頭に生えた角から雷を放つ、巨大なアザラシを思わせる姿の魔将。口調がオタク君に当たりが強いタイプのギャルちゃん。毛足が長いタイプのケモで、巨ケモ属性を併せ持つ。かわいい。海獣のような見た目通り、海上、海中での戦闘にも適正がある。
- 百人の転生勇者を含め、人類の連合軍側を蹂躙した直後、出現したメカ殺滅によって自軍も同様に壊滅的な被害を被ったのを受け、急遽デビーショーからメカ殺滅の迎撃を命じられて彼を「情けない」と嘲笑いながらも、チェメンタ姫と共に艦隊の援護に入る。殺滅に対し連携技「氷雷呪縛衝波(アイスサンダータイフーン)」を繰り出すも効かず、チュメンタ姫が殺滅拘束のため海を凍らせたことが災いし、これを足場に転用したメカ殺滅の陸上モードの突進を受けてしまい、身体の大半を噛み千切られて絶命した。
- 壊鬼魔将ジェイジェイX
- 魂氷魔将チュメンタ姫
- 冷気を操る魔将。顔を黒い布で覆い、オフショルダーの黒いドレスに身を包んだ姿をしている。相手に対して採点する癖がある。
- 人類の連合軍を百人の転生勇者共々凍り付かせて蹂躙するも、直後に現れたメカ殺滅によって本陣の艦隊が壊滅的な被害を被ったのを受け、デビーショーからファングホーンと共に殺滅の迎撃を命じらる。自身の冷気で海ごとメカ殺滅を凍らせて動きを封じた所へ、ファングホーンの雷撃を浴びせる連携技を繰り出すも通用せず、メカ殺滅の大型ミサイル・「オキシジェン・デスシャーク」1基の直撃を受け爆散。辞世の句は「コノクソ世界マイナス9999点」であった。
- カタハネ
- 魔王軍の雑兵。総じて人間勢力の兵士より能力は高いと見られる描写はあるが、敵味方の攻撃に巻き込まれてよく死ぬ。口調、容姿とも大差ないが雌雄は存在する。また、階級によって身体が大きくなる(小隊長は一般兵より一回り大きく、中隊長は小隊長よりさらに大きい)。
- 手甲からマシンガンのように弾を打ち出したり火炎を吐くなどの能力がある。
- ガガ、ゾゾ、ギギ
- カタハネの三人組。小隊長のカタハネとともに自称勇者パーティーを捕まえて奴隷として連行している途中にシロミ達と遭遇。小隊長が殺滅に殺されたことで逃亡し、その後も何度もシロミ達に立ちはだかっては何とか生存しており、敵対している中で現時点でも生き延びている稀有な存在で3悪ポジション。のちにギギはエグダーに洗脳されて『エグターちゃんガチ恋勢』のストーカーとなり、ガガは人類との戦争で片目を失ってしまう。
- 典型的な3悪とはいえ、シロミとエグダーだけでは殺滅が戦闘不能や不在の時は3悪相手にすらほぼ無力であり、時間稼ぎが精一杯である事が問題と鮫女神は思ったのか、ある人物を蘇生させてシロミのサポート役として配置した。
- 魔王軍双頭魔獣グロロザウルス
- 第6話、第23話に登場。ワニに似た魔獣だが、後方に張り出した長い耳と尾の先にももう1つワニの頭を持つのが特徴。湖にバカンスに訪れていたタローン・ナローケ(後述)の一行に襲い掛かり、一度はタローンに撃退されるが復活し、殺滅と交戦する。
- 騎獣(名称不明)
- 魔王軍に使役される獣。四足歩行の恐竜のような姿だが無顎類のようなマズルが特徴。劇中ではカタハネの役職持ちなどが搭乗している。
- 魔王軍八足魔獣ジャイアント・パクトオス
- 第11話から登場。デビーショーの乗る船・フライングオルカ号に繋がれた壺の中に格納されていた大ダコ。3対の目が特徴。第32話ではシェパードの回想シーン内にてグロロザウルスとともに再登場。
- 激強魔獣キングラララ
- エイプリリリが作り出した最強の魔獣。普段はボール状のクリスタルに収納されている。蛇の様に手足が無いが、翼のある三つ首のドラゴンと言うべき外見をしている。そして三つの頭部の形状も、目の無いカタハネと言うべき見た目。
人類勢力
他モブ(大体鮫の餌か、魔王軍の咬ませ)
- 人間勢力に該当。他にも様々なキャラクターが登場するが、最終的には殺滅によって大体結局死ぬ。ただし、いずれも軽薄で利己的な輩、または『お約束展開』的に配置されたようなモブばかりの、サメ映画らしい薄味のキャラ造形なため酸鼻な描写は多いものの、悲壮感は少ない。
- レイゲン・クート・ペステルブルク
他国の要人達
- プリンスパ・ガリオズ
- 光迷
- バフババフ・ババフフ
- ガリオズ魔法帝国の真南にあるカレーの美味しい国・ダバリの大将軍。色黒の黒髪に眼帯をしたワイルドな出で立ちをしており、全てをノリとダンスで粉砕する山岳兵団「ナートゥ軍」を指揮するも、魔将の前では通用しなかった。
- イサゾウ
- ガデインズ
なろう系主人公パロディのナローケ
この作品では『小説家になろう』出身作、所謂『なろう系』の主人公をモデルにしたキャラクターがたびたび登場する。
魔王軍と違って鮫を一度も戦闘不能においこめていない。
借り物の力を我が物顔で扱い、ハーレムを形成しがちという一昔前のイメージを悪辣にアレンジして描かれている。とはいえ某チートスレイヤーのように私怨の”ヘイト稼ぎ”の為のというよりは、サメ映画履修済みの読者に「イキってるけど、この後サメに喰われるんだろうなぁ」というこの語の展開を示して、生暖かい目で見守られるための、いわばサメ映画的優しさを体現したキャラクター造型となっている。
本人がそれなりの実力者ということに加え、食われ役のハーレム要因も付随する1回の登場で2度美味しいキャラ達である。また、昨今のなろう系主人公のキャラクターデザインの量産化を風刺しているのか、ほとんどが髪型に多少の違いがあれど、ぱっと見どれも同じに見えるような顔をしている。
好評だったのかこの枠は後に拡充され第36話からは100人に大幅増員された(後述)。
- ハリーン・ナローケ
- タローン・ナローケ
- 第6話から登場。掲載当時「異世界追放賢者のひ孫無双勇者」という肩書を持っていたが「異世界追放賢者の弟子無双勇者」に修正された。
- モチーフ及び名前の由来は『○○太郎』と揶揄された『なろう系』の主人公と思われる。
- 「またオレ何かやっちゃいました?」「弱すぎって意味だよな?」など、元ネタが明確なセリフを連発していたが、公開後まもなく登場回が公開停止され、一時は封印作品となっていた。因みに後者の台詞を発する直前に繰り出した必殺技は「異世界聖呪詠唱砲(アルティメットタローン・イントネイション)」で、従者曰く「絶対おかしい」、「人の域を超えている」と評される程の威力だった(が、殺滅の前には文字通り弱過ぎて全くダメージを与えられなかった)。
- 嫁達(と男子の親友1人)とともに湖にバカンスに来ていて、現れたグロロサウルスを必殺技で倒していた。直後に現れたエグダーを嫁達が侮辱したことでエグダーの恨みを買って殺滅を差し向けられる。殺滅に対しても必殺技を喰らわして倒したと思った直後に右半身を喰われる。致命傷を負った事に錯乱し、異世界なのに無双出来ない事で女神に呪詛を垂れつつ逃げようとしたが、まだ生きていたグロロサウルスに襲われて身体を咥えられ、そのまま殺滅との戦いに巻き込まれて命を落とした。勇者の中では人望がありまだマシな部類だったが、妖精の恨みを買ったのが運のつきだった。
- 同時期に異世界転生を揶揄した『異世界転生者殺し-チートスレイヤー-』が連載中止になっているが関連は不明。
- ニコニコ静画でのみパロディを抑えた修正版と差し替えられて再公開され、単行本2巻に修正版が収録された。
- スマーン・ナローケ
- 第15話に登場。「Sランク異世界追放時計とともに無双勇者」という肩書を持つ。
- モチーフ及び名前の由来は『異世界はスマートフォンとともに。』と思われるが『黙れドン太郎』の通称で知られる『物理さんで無双してたらモテモテになりました』のパロディなど、様々な『なろう系』主人公がごちゃまぜになっている。
- 前の二人に比べると道具頼みのクソガキという側面が強く、スマートウォッチ型の伝説の最強武器『スマウォン』から第13極階位魔法と呼ばれ、山脈すら消し飛ばす程の威力とされる必殺技「異世界時計砲(アンリミテッド・スマーン)」を放とうとした瞬間に殺滅が発動した罠に両腕を切断され、そのまま発動した必殺技を自ら受けて自滅した。
- 見た目は少年だが、転生前は47歳のニートだったようで、死亡した途端「くそ役立たず陰キャ勇者」とハーレム要員にすら罵られている。
- 前の二人は死亡後も惜しまれたり、仇討ちにシロミの命を狙おうと考える程度の人望は備えていたので、それすら持たない最低の勇者だったのだろう。
異世界ドリームチーム100人の転生無双勇者
やっぱり俺たちって最強なんだが?
魔王軍さん土下座ですか?今更もう遅いッ!!
とっくに女神様お墨付きの勝確ルート入ってる件
第36話から登場した100人の転生勇者たち。第37話が最終回。
魔王軍との全面戦争に突入し窮地に陥った人類連合の切り札として満を持して登場、100人もの転生勇者の力で勝利は揺るがないと思われたが……
などが重なり、事前に歴代勇者の遺体を研究・対策を万全に整えていた魔王軍によって全滅、人類連合もろともに総崩れとなる。
- イキリーン・ナローケ
- 「とんでもないマナジィ…?それって弱すぎって事だよな?」
- 「SSSSSSSSSSSSSSSSランクチートスキルで舐めプからのイキりまくりでパーティ追放俺TUEEE無自覚無双転生勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。
- 魔将達によって連合軍の戦線が崩壊した時に他の転生勇者達とともに現れて意気揚々と出撃するが、万全に転生勇者対策を施していた魔将達に全く歯が立たないことに愕然とする。そのまま他の勇者共々魔将達に殺されたと思われていた。
- だが、38話ではちゃっかりとハーレムを連れて逃げ延びており、「偽物の勇者が多すぎたせいで、チートが反発し合い本来の力が出せなかった」という言い訳を並べつつ脱出を図るが、メカ殺滅の放った子サメビットにハーレムメンバー共々四肢を食いちぎられ、海中で餌食となった。
- ドクーン・ナローケ
- 「即死チート毒魔法はずれスキル薬草師が進化!?どんな敵も即死ザマァ勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。
- 前世は天聖七郎と呼ばれる屑ニートだったらしく、パズルソウルが暴いた過去は全キャラ中ぶっちぎりで多い。
- 35年間実家に引きこもっては毎日の様に親に罵声と暴力を振るいパチンコ三昧。親に泣きつかれて渋々家を出て、親戚の伝手で工場に勤務するも2日でバックれると言う恩知らずぶりで、普段やっている事も掲示板で他人の誹謗中傷を書き込んでばかり。そうやって何の努力もしない癖に自分を正当に評価されなかったと喚き、他者の足を引っ張るだけの人生を送って来た。挙句の果てには親の貯金を勝手に使い、投資で全額溶かして多額の借金までこさえ、激怒した父親にトラックではねられて死亡すると言う末路を迎えると言う、どうしようもないクズだった模様。100人の転生勇者の中で唯一前世が明確に判明して魔王軍幹部にすら呆れられている。
- そんな前世をパズルソウルに暴露されて発狂した挙句、味方を攻撃した末に仲間から粛清されると言う末路を迎えたが、その際に流れ弾に当たったハーレム要員からは「くそゲロカス勇者」と罵倒を浴びせられていた事から、前世が前世なだけにスマーン・ナローケ同様、人望も無い最低の勇者だったと思われる。
- ラッキーン・ナローケ
- 「100兆分の1の強運極振り勇者の勝手に敵が自滅する件」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。
- 次々と転生勇者達が殺されていく現状を受け入れられず、自身の強運を信じようとしてロシアンルーレットをするも、ハズレを引いて自滅という何とも間抜けな最期を遂げた。
- レイジョーン・ナローケ
- 「わたくし また何かやってしまいましたかしら?」
- 「悪役令嬢ギロチンは嫌なのでイケメンとギロチンでBADフラグへし折っちゃいます逆ハーレム勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人で、初登場の女勇者なナローケ。ギロチンの刃のような大鉈を持ち、イケメンの取り巻きを侍らせていた。
- 魔将達になすすべなく蹂躙されたことで心が折れ、そこを通過した巨人ジェイジェイXに虫けらのように踏み潰され、自身を転生させた女神を罵りながら死亡。
- フンジーン・ナローケ
- 「粉塵爆発ってわかる?」
- 「異世界の小麦粉は万能です!?ユニークスキル粉塵爆発で成り上がり爆殺無双勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。
- イエローンの風船の紐にイエローンとケモーンとともに絡まってしまい、そのまま上空に飛ばされて巻き込まれる形で爆死(おそらく、イエローンの風船爆弾と自身の小麦粉の爆発による自滅)。
- テンバイーン・ナローケ(∩∩)
- 「異世界でもチート転売スキル何?返品したいだと?今更遅い!最強転売ヤー勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。目が「(∩∩)」になっており、座禅状態のまま浮いている。
- デタに真っ二つにされて死亡(ちなみに、目は普通に戻っている)。(描写的に)100人の中で最初の戦死者。
- オネショタ・ナローケ
- 「禁断のサキュバスH契約でおねショタ最強最弱勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人だが、人間のショターン・ナローケとサキュバスのオネーン・ナローケのコンビで活動している。
- デタの刺突でボターン、相棒のサキュバスと併せ『ひとり徳川三代』のような構図で身体を貫かれて死亡。
- ワンキルーン・ナローケ
- 「最強出禁カードゲーマー異世界でも禁止カード乱用で先攻ワンターンキル無双勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。
- チェメンタ姫に下半身を氷漬けにされた上で破壊され、ゾンビの様に這いずり回りながらハーレム要員に助けを求めるも「キショイ!」と罵倒されて石で殴られてそのまま共に氷漬けとなるという無様な最期を迎えた。
- シャッキーン・ナローケ
- 「骨ですよ何か?」
- 「9999億の借金を抱え追放身ぐるみ剥がされた骨勇者返済するまで絶対死ねない件」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人だが、その見た目は生きた人間ではなく骸骨である。
- ファングホーンに対して必殺技「無限追放借金術ヤミキーン」を放つものの効かず、彼女から「ホントに気持ち悪い」と言われて返り討ちに遭った。
- ケモーン・ナローケ
- 「ちょえ~~ん 可愛さは中央値って言ったのに~!」
- 「超魔導士のオッサンがケモ耳転生この時代の魔法って劣化してね?ならザマァしちゃおう魔導勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。肩書通りなら、TS転生した狐耳の少女。
- イエローンの風船爆弾の紐にイエローンとフンジーンとともに絡まってしまい、逆さ吊り状態でパンチラを披露したまま身動きが取れなくなり、死にたくないと絶叫しながら巻き込まれる形で爆死。
- 伝説の5レンジャーン・ナローケ
- 「黙れ」by レッドーン
- 100人の転生勇者の内の5人で構成された勇者戦隊。
- メンバーはそれぞれ「ヘルメット銃の勇者」という肩書をもつブルーン・ナローケ、「パンジャンドラムの勇者」という肩書を持つブラックーン・ナローケ、「風船爆弾の勇者」という肩書を持つイエローン・ナローケ、「グスタフ砲の勇者」という肩書を持つピンクーン・ナローケ、そしてリーダーは「防御力∞!?レンジャーン隊長痛いの無理なんで無傷で勝確爆発反応装甲のタンク勇者」という肩書を持つレッドーン・ナローケ。メンバーのほとんどは肩書通りの装備を身にまとった人間の姿をしているが、ブラックーンだけは首から下がパンジャンドラムそのものというシュールな見た目になっている。
- ブルーン:ファングホーンに対して必殺技「超級階位核魔法アトミックガン」を放つものの効かなかった。
- レッドーン:電撃で爆発反応装甲が誘爆。死亡。
- イエローン:フンジーンとケモーンを巻き込んで風船の紐が絡まり、そのまま風船爆弾で爆死。
- ブラックーン:いつの間にか死亡。
- 全員魔将達に返り討ちに遭って死亡したと思われるが死亡描写があるのは、レッドーン、ブラックーン、イエローンの3名のみ。
- ツイホーン・ナローケ
- 「パーティを追放され逆恨みチートスキル「お前はクビだ」を覚えた追放紋の復讐勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。中指を立てる癖がある。
- 身体がバラバラになって死亡(どの魔将の仕業かは不明だが、後述のドレイーンが死亡したコマに彼と思わしき人物が描かれているので、恐らくデタにやられたと思われる)。
- ボターン・ナローケ
- 「100億年ボタンをラッシュしすぎて光になった勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。その名の通り全身が光り輝いている。ボタンをラッシュした副作用なのか、まともに言語を発せない。
- 上述のオネショタ・ナローケらと共にデタに胴体を貫かれて死亡。
- ドレイーン・ナローケ
- 「幼女の奴隷は全員自由だ何?俺に付いて来たいだと?いいだろう田舎でスローライフロリ婚ハーレム無双勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。幼女達を侍らしている。
- デタに喉を貫かれて死亡。断末魔は「ロリ婚」。
- メスガキーン・ナローケ
- 「なんだかんだでメスガキが最強です強敵もザッコ♥しちゃいますパパ活婚約破棄メスガキ勇者」という肩書を持つ100人の転生勇者の一人。
- ファングホーンに対して必殺技「パパ活昇天キツキツ07砲」を放つものの効かず、彼女から「ホントに気持ち悪い」と言われて返り討ちに遭った。
- その他の転生者達
余談
- 2巻以降の単行本巻末には作者が自ら体を張り鑑賞した古今東西、名作良作迷作駄作サメ映画の紹介ページも収録。『サメ度・狂気度・シナリオ』の3項目で評価する方式。『こまめに休憩をとりましょう。』のコメントが涙を誘う。これを参照することで、該当するサメ映画を見ずとも大体の出来が把握できる。サメ映画ランナー候補必携の書。くぼけんの生きた証を目に焼き付けよ。
- この評価を念頭に置いてサメ映画を鑑賞することで、新たな発見も得られるかもしれない。が、何か得られても、それが何かの役に立つとは限らないかもしれない。それが、サメ映画。
書籍情報
- 異世界喰滅のサメ1
Killer1 その名は殺滅
Killer2 殺滅 森で戦う
Killer3 殺滅 村でハマる
Killer4 殺滅と妖精
Killer5 殺滅のちトルネード
殺滅と描き下ろし
- 異世界喰滅のサメ2
Killer6 殺滅VSグロロザウルス
Killer7 殺滅裁判
Killer8 ヨーグ城で殺滅フィーバー
Killer9 シン・殺滅
Killer10 ロスト・殺滅ーション
殺滅と描き下ろし
- 異世界喰滅のサメ3
Killer11 殺滅大海戦
Killer12 殺滅VSジャイアント・パクトオス
Killer13 殺滅もびっくりハムナンプラ
Killer14 サンドシャーク 砂丘殺滅の逆襲
Killer15 水底47m 古代マヤマヤの死の殺滅
殺滅と描き下ろし
- 異世界喰滅のサメ4
Killer16 殺滅 砂漠で戦う
Killer17 殺滅VSキングスコルピオン
Killer18 殺滅 砂と散る!?
Killer19 再会 殺滅と全米が泣いた
Killer20 王宮へと凸る殺滅
殺滅と描き下ろし
- 異世界喰滅のサメ5
Killer21 ゾンビモード感染殺滅
Killer22 殺滅ハザード
Killer23 殺滅と魔王城
Killer24 殺滅シアター
殺滅と描き下ろし
- 異世界喰滅のサメ6
Killer25 殺滅推しの女神
Killer26 メカ殺滅VSブキジャギ
Killer27 殺滅温泉はいい湯だな
Killer28 夢と殺滅
殺滅と描き下ろし
- 異世界喰滅のサメ7
Killer29 殺滅 キング・オブ・ナイトメア
Killer30 殺滅と裸のお付き合い
Killer31 殺滅と連合軍
Killer32 殺滅と連合軍2
殺滅と描き下ろし
- 異世界喰滅のサメ8
Killer33 殺滅宣戦布告
Killer34 開戦のち殺滅
Killer35 決意させる(強制)殺滅
Killer36 ノー・殺滅
Killer37 殺滅よ浮上せよ
殺滅と描き下ろし
関連タグ
オリジナル漫画 コミックヴァルキリー サメ サメ映画 B級映画
浅井ラム:サメ映画に詳しい映画レビュアーで、コミックス第1巻にコメントを寄せる。