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武器人間

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ぶきにんげん

2013年に公開された、東部戦線においてソ連軍偵察部隊が「武器人間」に襲われるホラー映画。

漫画『チェンソーマン』の武器人間はこちらの記事参照 →武器人間(チェンソーマン)

概要

武器と 人間が くっついちゃった!!!!!!!!!!!!!!

原題は「Frankenstein's Army/Army of Frankenstein」(フランケンシュタインの兵士たち)。

1945年、東部戦線においてソ連軍偵察部隊はある任務を帯び、ドイツの占領地域に足を踏み入れた。やがて大虐殺がおこなわれた教会の地下で、不気味な研究所を発見する。

その研究所こそはナチスドイツに協力するフランケンシュタイン博士の子孫による恐るべき死体改造兵士、「武器人間」の巣窟だったのだ!

日本版の予告編を先代ドラえもんの声優大山のぶ代が担当し話題となった。

DVDの日本語吹き替えも、まさかのドラえもん関連の声優が担当することになった。

キャスト

登場人物声の出演
ヴィクター肝付兼太(2代目スネ夫)(初代ジャイアン
セルゲイ木村昴(3代目ジャイアン
ノビコフたてかべ和也(2代目ジャイアン)
ディミトリ松本保典(3代目野比のび助:のび太のパパ)
サシャ小原乃梨子(2代目のび太
イヴァン西村太佑
ヴァシリ関智一(3代目スネ夫:役柄自体は相良宗介をチンピラにした感じ)
アレクセイ前田一世
エヴァ大原めぐみ(3代目のび太)
日本語版予告大山のぶ代(3代目ドラえもん)

予告映像

おもな武器人間

pixivではメインヴィジュアルにもなった「モスキート」のイラストが多め。

その他「ポッドマン」「マミィー・エヴァ」「プロペラヘッド(ジャパンヘッド)」「ウォールゾンビ」「ケロイダー」「レイザーティース」「デスマーダー」「オッペンハイマー」「ハンマーヘッド」などなど登場!

また、映画日本公開に際し、前売り券の特典ポストカード用に伊藤潤二、渋谷直角、デハラユキノリによるオリジナル武器人間のイラストが描かれた。

関連タグ

ホラー映画 モキュメンタリー

モスキート マミィー・エヴァ プロペラヘッド

マッドサイエンティスト フランケンシュタイン

処刑山 ヘルボーイクロエネン) パペットマスター

エンジェルウォーズ

改造人間 人体改造 ネクロテック 機械合成怪人 ゾンビ兵

  • ヴァイラス(映画):1999年に公開されたダークホースコミックス原作の死体と機械の融合体が登場するSFホラー映画。ある意味、武器人間の先駆けともいえる作品。
  • ムカデ人間:配給会社が同じである事による便乗で本作の邦題がこうなったうえに人間に一定の物を融合させた『人間シリーズ』として宣伝された。ちなみに吹替版でヴィクター役の肝付は、本シリーズの完結編の吹替版で物語のキーパーソンを演じた。
  • ドラえもん のび太の宇宙小戦争:オープニングアニメーションにて『フランケンシュタイン』のパロディシーンの配役が、本作の日本語吹き替えでドラえもん関連の声優が担当することになるのと3代目ジャイアンこと木村昴演ずるセルゲイの末路を予言したかに思えるものになっている。
  • バタリアン:アメリカ軍の実験で生まれたゾンビで、シリーズ『4』では改造、兵器化される。
  • ミカドロイド同盟国の改造兵士が殺戮を開始するホラー映画。
  • ベビー5:こちらは悪魔の実ブキブキの実」で生まれた武器人間。
  • チェンソーマン主人公を始めとして体の一部を武器に変形できる人間達が登場する。なんならサブタイトルに思いっきり「武器人間」という単語が入っている話もある
  • 運命の巻戻士:モチーフにした「武器人間にバージョンアップしたらヤバい事になった」の回がある。プロペラ人間ブレードン様や少年漫画らしくコマ人間ベイブ様などが登場。
  • バイオハザードヴィレッジ四貴族の一人であるカール・ハイゼンベルクの変異形態と彼が拠点にしている村の外れにある工場に出現するクリーチャー“ゾルダート”は人間に機械・武器をくっ付けたようなデザインとなっている。

みんなみてね~!

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