概要
黙れドン太郎とは、kt60原作のライトノベル『物理さんで無双してたらモテモテになりました』の主人公、天草ラクトの通称。
コミカライズ版3話にて、モンスター討伐の作戦会議の最中に口論を始めた相手にブチ切れ「黙れ」の言葉と共に、拳でテーブルをドンと叩くというワンシーンが元ネタ。
描写そのものは珍しくないが、作画担当のえんど氏の柔らかい絵柄との相性がよくなかったのか迫力に欠ける描写になってしまい、悪目立ちする形で注目が集まり主人公及び作品の通称となった。
裏サンデーで連載中の『男殺しの音頃さん』16話でこのシーンを含めた多数のなろう系のパロディネタが使われ、単行本1巻発売の際には『物理さんで無双してたらモテモテになりました』の原作者kt60氏が直々に激賞コメントを寄せていた。
裏サンデー及びマンガワンで連載を開始した『無限コンティニューで目指す最強勇者 〜みんなの命がひとつの世界で、オレのパーティーだけ不死身〜』の公式宣伝では「黙れドン太郎」原作者kt60と紹介された他、冒頭で「黙れ。」と言われながら主人公が斬首され「黙れザン太郎!?」という宣伝文句が付けられていた。
関連リンク
黙れドン太郎とは (ダマレドンタロウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
関連タグ
邪魔だゴッ太郎:同じく台詞+擬音から付けられたネーミング(蔑称)。