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霊子甲冑の編集履歴2019/03/31 22:18:30 版
編集者:しえすた
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霊子甲冑

りょうしかっちゅう

「サクラ大戦」シリーズに登場する蒸気と霊能力によって動く人型マシーンの総称。

概要

サクラ大戦の世界では、南北戦争の際に亜米利加(アメリカ)で「スタア」というロボット=人型蒸気が開発されている。

日本の神崎重工は、「スタア」を基に国産の人型蒸気「富士」「天神」を完成させたが、まだ動力が不十分であったため、実用化には及ばなかった。

そこで、蒸気機関に霊子水晶を併用し、人間のもつ霊力を動力とする「桜武」を建造。

第一号霊子甲冑が誕生した。頑強な軍人達をもってしても全く起動できなかった桜武だったが、

居合わせた神崎重工の令嬢神崎すみれが易々と起動させてしまった事で、若い少女に霊子甲冑を起動させうるほどの高い霊力があるという事が判明した。

光武

すみれの発案によるさらなる試作機「三色スミレ」を経て、虎型霊子甲冑「光武」が完成。

帝国華撃団花組に配備され、黒之巣会との実戦に投入、戦果を上げた。

その後の葵叉丹との戦いで破壊されるも、翌年の黒鬼会戦には「光武・改」として、更にその二年後には「光武二式」として改修され、使い続けられている。

後に巴里華撃団では光武改を参考に「光武F」「光武F2」が開発された。

また、『スーパーロボット大戦X-Ω』では、花組だけでは手が足りない事態に備え米田が作らせた、霊力が少ない者でも動かせる試験量産機「光武X」「光武Ω」が登場。

神武

光武に代わり葵叉丹率いる降魔軍団と戦ったのが卯型霊子甲冑「神武」だった。

特訓による花組隊員自身の強化もあり、大型・大出力の機体は降魔を退けるのに十分な力を発揮した。

しかし大型・大出力故に維持費が非常に高い上、叉丹との戦いでかなりの損傷を負い、機体の維持管理ができなくなり運用が中止され、光武・改と交代。

天武

黒鬼会との戦いのさなか、陸軍の帝劇占拠という事態打開において出撃した辰型霊子甲冑「天武」。

操縦者だけでなく都市の持つエネルギーをも出力にする第三世代の機体で、高い出力だけでなく操作性においても従来の機体を遥かに凌ぐ物だったと言われている。

しかし決戦時に京極の呼び出した怨霊の要塞「武蔵」の影響を受け、都市エネルギーが暴走、使用不可能となってしまった。

双武

空中戦艦ミカサを占拠した大久保長安との決戦に際し、花組隊長とそのパートナーに用意された最終兵器。巳型霊子甲冑「双武」。

初の二人乗り霊子甲冑で、操縦者・副操縦者の息が合っていなければ操縦できないどころか霊力暴走により命を落とす危険があるが、天武の霊子機関を暴走防止に小型改良した物を三基も搭載しているため、その威力は凄まじい。

アイゼンクライト

かつて悪の秘密結社ブルーメンブラットにより開発された人型蒸気「アイゼンゾルダート」を、

接収した賢人機関と独逸ノイギーア社が神崎重工の協力を得て改修・発展させた機体。

I型・II型「パラレレ」に次ぐアイゼンクライトIII型「クロイツ」が欧州星組に配備されていた。

サイズ(全高)順一覧

ヴァーチャー/ヴァーチャーII1.020米
真宮寺さくら(参考)1.55米
ジェミニ・サンライズ(参考)1.55米
エリカ・フォンティーヌ(参考)1.56米
オファニム(剣、炎、氷)1.630米
オファニム(角)1.720米
大神一郎(参考)1.76米
脇侍2.155米
脇侍改2.156米
光武2.428米
デュナミス2.520米
光武改2.532米
蒸鬼2.544米
光武二式2.562米
光武F2.592米
光武F22.592米
ポーン2.662米
アイゼンクライトIII(クロイツ)3.132米
カラミテ3.333米
神威3.424米
闇神威3.435米
神武3.507米
ドミニオン3.700米
天武3.775米
蒼角3.887米
プレリュード3.998米
ヤフキエル4.070米
双武4.123米
セレナード4.225米
銀角4.287米
孔雀4.458米
オバド4.661米
ベルスーズ4.468米
ノクテュルヌ4.891米
マルシュ5.012米
ヤフキエルII5.510米
シカミ7.200米(推定)
ハクシキ7.500米(推定)
サンフォニー8.888米
新皇15.000米~(推定)

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