忍者松
にんじゃまつ
概要
おそ松さんの六つ子達がもし、忍者だったら?の作品に付けられるタグ。
公式ネタ関連
おそ松くん
「おそ松くん」の「お庭番六人衆」(ebook版では8巻)の話で六つ子が忍者の恰好をしていた。
この話は現代劇で父の会社のお中元を井矢見(イヤミ)課長から守るために結成された。半袖短パンで猫耳みたいな頭巾を被って、井矢見に雇われたチビ太に応戦する。その他時代劇でもお庭番、忍者設定の六つ子が登場する。
講談社版のコミックス第14巻の表紙にも忍者の六つ子が描かれた。(赤塚不二夫公認サイトのギャラリーにも絵が掲載されている)ちなみに装束は色とりどりに着色されている。
88年アニメの第30話「忍者チビ太、ただいま参上!」では、おそ松たち六つ子にいじめられたチビ太が修行に出て、赤い忍装束の忍者になって戻ってきた。
それを見た六つ子もチビ太の師匠のデカパンの弟子になり、分身の術を覚える。6人が6人に分身して36人の六つ子で画面が埋まる。
なんやかんやで六つ子 vs チビ太(とイヤミ)の忍術対決で決着をつけようとする。
ゲーム(ファミコン版)には、おそ丸という忍者が登場した。
おそ松さん
「おそ松さん」第1期の19話「時代劇おそ松さん」ではチョロ松が忍者シコ松として登場している。トト子もくの一として登場した。
2016年にセガ・インタラクティブから発売されたグッズの「寝そべり」シリーズに、2頭身の「忍者松」が登場した。カラ松以外の5人は頭巾をかぶっていて、チョロ松は忍者シコ松だった。
アプリゲームのしま松(終了済)こと「おそ松さん よくばり! ニートアイランド」にも2017年に忍者シリーズが登場した。黒装束のノーマル衣装と白装束の覚醒衣装があり、どちらも目元に仮面をつける。
アプリゲームの「にゅ~パズ松さん」(終了済)には2017年11月に忍者のチョロ松と十四松が、2018年2月にカラ松と一松が登場した。チョロ松は忍者シコ松の服装ではなく、模様のある忍装束を着て、首に襟巻き、頭に松マークのある鉢金(はちがね)を付け、さらにお面も付ける。他の松も同様。
(参考リンク→ 2017年11月1日の公式Twitterより忍者チョロ松)
ムービックの「2018福袋」でも忍者に扮した。黒装束を着て、それぞれの色の襟巻きを巻いた恰好。刀を背負うが、それとは別の武器も使っている。おそ松はクナイを持ち、カラ松のみ刀を使い二刀流、チョロ松は巻物で巨大カエルを呼び寄せ、一松は鎖鎌、十四松は巨大手裏剣、トド松は炮烙玉を使う。
なお、グッズのイラストは3人組に分かれていた。
(参考リンク→ おそ松&一松&トド松、カラ松&チョロ松&十四松)
2019年版ではF6バージョンも登場した。
「たび松」こと「おそ松さんのニートすごろくぶらり旅」では、2018年10月に交換所の限定衣装として「紅葉隠れ松」が登場した。またの名を松野ニート忍軍。紅葉が舞う中、頭に鉢金を付けた六つ子が両手で「ニンニン」のポーズをしている。マップ上では前のめりにシュタタッと走る姿勢で動き、後ろで結んだ髪がなびく。