概要
かつてウルトラマンベリアルは部下であるダークネスファイブ、そして電波怪獣ビーコンの力を使って『ウルトラマン列伝』を乗っ取り、かつて自身がベリュドラとして従えた怪獣のうち100体を紹介せんとした(第100話でのこと)。
しかしながら、尺の都合を始めとした番組内での様々な障害により、その紹介を存分に行うことは到底できないまま乗っ取りは終わってしまった。
そのこともあり、ベリアルはダークネスファイブと共に、自分と自分に関係ある怪獣を紹介する番組を立ち上げる。
これは怪獣と陛下が大好きな地球人諸君に贈られる、銀河帝国民の、銀河帝国民による、銀河帝国民のための特別番組である。
二次創作のため、めちゃイケやウルトラ怪獣擬人化計画などのメディアミックスについても取り上げられている。
登場キャラクター
ご存知我等がベリアル陛下。
『ウルトラマンジード』にて息子であるジードに倒されてしまった後、ブルトンの怪獣カードを用いて異次元から脱出を果たし、怪獣墓場にて本番組の制作を部下へと命じる。
傍若無人でまさに悪の化身な部分はこれまでと変わらないが、息子とわかりあった事もありごくまれに部下を思い遣る台詞を吐くことも。
ダークネスファイブ
ベリアル陛下直属の部下・ダークネスファイブのリーダー。
基本的にベリアルが番組制作を部下に投げっぱなしにするため進行は彼が担当する。
基本的には奇天烈極まりない仲間達のまとめ役兼メイン解説担当だが、番外編ではエンディングで「ゆるゆり」のOPを歌ったり、怪獣散歩に憧れていたりとおちゃめな一面もある。
ダークネスファイブの一人であるテンペラ―星人。
本作ではスライと共にツッコミ担当になることが多いが割と我儘なセリフを吐くこともある。
特撮・アニメオタクとしてお笑い担当も担っており、ボケの時は率先して彼がボケる。
ダークネスファイブの不良担当。
メンバーの中では唯一デスローグの言葉がわかる為彼の通訳を担当している。
デスローグのメタフィクションの台詞の数々に呆れている。
ダークネスファイブの不遇担当。
本作では主にツッコミ担当であるがその不遇度は本作品でも健在であり、他のメンバーにいじられたり番外編にてひどい目にあったりと踏んだり蹴ったり。
ちなみに食べ物はその長い口でごくごくと飲んで食す。
ダークネスファイブのメンバーでありグロッケンの親友。
メンバーの中では唯一地球語を話すことができず、グロッケンにのみその言葉がわかる。
本作の映像にメタフィクションな感想を言いまくるボケ担当。
この他、かつてベリアルが従えていた腹心の部下たちもゲスト出演することがある。
その他
ご存知ベリアル陛下の永遠のライバル。
ウルトラセブンの息子でありウルティメイトフォースゼロのリーダー。
本編では紹介映像に登場し外伝ではウルトラマンベリアル列伝をやめさせようと奮闘中。
ちなみにベリアルの意向なのか番組中で流れるCMでは彼に関係するものに徹底してモザイクが掛けられている。
陛下の息子であるウルトラマンジード殿下。
陛下の親馬鹿本能が働いているのか本編中で流れるCMは彼の出番がやたらと多い。
いつか本編中でもダークネスファイブと対面することが楽しみだ。
- ザゴン親方
当番組を製作しているいわゆるうp主。
本当は地球人なのだが何故かザゴン星人の格好をしている。
普段は小心者だがベリアル軍団の例にもれず負けず嫌い。
ちなみに何故か某仮面の戦士のヴェハハハな無職Ⅱの能力を有しており、
死んでも何度でもコンティニューできる。