「人間が生きる時間をこんな風に終わらせる未確認生命体は絶対許さない!」
「俺を殴って、どんな気がした?嫌な感じがしただろう。それをあいつはずっとやってるんだよ」
概要
演:大塚よしたか
関東医大病院に勤務する司法解剖専門医。年齢26歳。一条薫の高校時代の同級生で、口の堅さを信頼されている。
五代雄介=クウガの主治医。五代の体と同化しているアマダムに興味を持っており、しつこいぐらいに研究している。劇中では「解剖してじっくり調べてみたい」とも漏らしているが、彼の身体が徐々にグロンギに近づいていることは初登場時から懸念している。
警視庁から司法解剖を依頼されているため、幾度となく人の「死」を目にしてきた。それ故に命を理不尽に奪い去る未確認生命体に対しては激しい怒りを露わにしている。
彼がゲゲルのホトケを司法解剖したことにより、クウガや警視庁がグロンギの能力を掴むことが出来た事例もある(超スピードで陥入する飛び道具、マイナス150℃の凍傷、脳内で巨大化する針など)。
偽未確認こと蝶野潤一の診療を行い、彼が生身の人間であることを立証し、同時に蝶野の体が病魔に冒されていることも突き止めた。
当初は稲森麗子という女性と交際していたが、約束がある時に限って一条からの依頼が来るため、それが元で疎遠になってしまい最終的に別れてしまった。
以降沢渡桜子に好意を抱くようになるが、全く気付いてもらっていない。
小説仮面ライダークウガにも登場する。