概要
仮面ライダードレイクの変身アイテムで、とんぼの形をしたゼクター。
変身はドレイクグリップと呼ばれるリボルバー式で、枝に止まる虫のようにゼクターが合体し行われる。
戦いを好まずワーム殲滅にも興味がない非ZECT隊員の大介が何故資格者に選ばれたのかは不明。
気ままな性格なので、パートナーのゴンにも別に存在を隠したりはしていない。
だからといって何かと資格者を次々と見限っていくザビーゼクターと違い、ワームが擬態した偽者や別の人間に変身された事こそあったものの大介を見限るようなことは一度もなかった。
劇中では何かと扱いが酷く、大介が自身に擬態したワームの冤罪を着せられていた時は4VS1のライダーリンチを食らって海の中にドレイクグリップをドボンされたり、天道総司がすべてのゼクターを集めだすと決めた時には大介に無断でゴンに持ち出されたりした。
本体が戦闘を好まない性格というのもあって、物語終盤はドレイクとしてよりもザビーゼクター同様パーフェクトゼクターの単なるパワーアップアイテムとしての出番が多かった。
最終決戦でもそれは変わらず、最後はマキシマムハイパータイフーンを受け切ったグリラスワームによりパーフェクトゼクターごと破壊された。
関連タグ
仮面ライダーカブト ZECT マスクドライダーシステム ゼクター 風間大介 仮面ライダードレイク
仮面ライダーカイザ、仮面ライダーディエンド…同じくリボルバー式で変身する