概要
鋼の季節とはメタルサーガシリーズ二作目のサブタイトル及び作品。
あらすじ
人工知能ノアが起こした伝説の大破壊により地球が壊滅状態になり、動物や機械は凶暴になったが人は力強く生きていた。
システムや評価点
前作との違い
特技がお金を使う形式ではなく、回数形式となった。
前作と違い、ターン制に戻った。
3Dではなく、ドット絵に戻った。
運転Lvや戦闘Lvのシステムが元に戻った。
問題点
取り敢えずバグが多い。
フルタッチオペレーションのため、タッチペンを無くしたりすると操作しずらい上にフルタッチオペレーションなのでタッチペン操作が嫌いな人には向いてない。
一部の曲がかなり重厚感に欠ける。
良点
ストーリー展開がわかり易い
音楽が概ね良質(音質がちょっと駄目だけど)
戦闘面のシステムが従来のシステムに戻った。
キャラクター
- レバンナ
- 主人公(はんた)の父親。大破壊を起こした張本人であるノアを撃破した。撃破した後は農場で野菜を作ろうとしていたが、病気により死亡。
- クリフ
- 神の手クリフと呼ばれている。亡くなった主人公の父親の代わりに主人公を育てた存在。レバンナの友人でかつてはレバンナやイングリットと共にノアを撃破した。ノアを撃破した後はこっそりとハンビーの整備をしていた。序盤で敵の襲撃に合い、持病持ちだったのが命取りで亡くなった。
- 主人公 (はんた)
- 今作の主人公となる少年。農場でゆったりと過ごしていたが、クリフの死とノアシードの発見により旅に出る。
- ジェシィ
- オープニング直後に農場へとやってくる中堅ハンター。ノアシードを所持しており、ノアシードをレバンナに届ける為に農場にやってくる。元は仲間が何人かいたらしいが、ノアの軍勢と思われるモンスターに襲われ、仲間はジェシィを除き全員死亡したらしい。序盤で主人公に戦い方を教えてあげたりしてくれる。賞金首の賞金を受け取る際に9割を持っていったりするが、サブワイと呼ばれている街で再開した際には、主人公が師匠と呼んでいる事から、主人公からは慕われている。
- カレン
- 主人公の姉で普段は主人公に若干厳しいが旅から戻ると心配してくれる辺り、本当は優しい
- イングリット
- 妖炎のイングリットと呼ばれているソルジャー。レバンナやクリフの友人でサブワイで会うことが出来る。序盤から中盤までの目標はこのイングリットを探す事となっている。
戦車一覧
- ハンビー
- 恐らく一番最初に入手出来るシャシー。クリフが整備をしていた車で遺言で主人公の物となる。軽さと重装備を両立出来るため、強化していけばなかなか役に立つ。但し序盤のイベントでしばらく手元から離れるため、強化出来るのは実施中盤以降。元になったシャシーはアメリカ軍軽装甲車ハンビー(ハンヴィー)
- 装甲車
- 対空戦車 (ゲパルト)
- ピラミッドヒルズと呼ばれている場所で入手出来る。モデルはドイツ軍対空戦車ゲパルト。対空性能と固定装備の機関砲持ちで、空中の敵を一掃出来る。強化では派生型が沢山あるので、慎重に考えて強化しよう。
- キャデラック
- 鋼の季節のネタシャシーその1。モデルは言わずもがな、キャデラック。トロの町で最低50000で購入出来る。100000渡せば一回で購入出来る。所持したら一部のモブが特殊な反応をするので必見。
- 突撃砲
- 回転しない砲塔を持つ戦車。モデルは旧ドイツ軍のヤークトパンター。フラミンゴ・ヴィルの町の保管庫で警備員と暗証番号により厳重に保管されている。強化していけば凄まじい勢いで固定装備がついてゆくので、強化には注意が必要。
- エイブラムス
- 中盤以降の主力戦車になりうるポテンシャルを秘めている戦車。強化すると見た目を壊す固定装備がつくので強化には注意が必要。元になったシャシーはM1エイブラムス。
- 伝説戦車
- レッドウルフ
- メタルマックス、メタルサーガシリーズ恒例の戦車。今回は凍り付けにされており、氷の壁を壊せば入手可能。だが、今作では最終強化で見た目をぶち壊しにする固定装備がつくので、最終強化をしない事をお勧めする。
- F-21クーガ(戦闘機)
- スターリン