ハードマンとは、『ロックマン3 Dr.ワイリーの最後!?』に登場するキャラクター。
プロフィール
ナンバー:DWN.024
長所:口が堅い
短所:面倒くさがり屋
好き:相撲
嫌い:水泳
弱点とする特殊武器:マグネットミサイル、ハードナックル
概要
体重が3トンもあるヘビーロボット。元々は整地作業用ロボット。セラミカルチタン性の
大変な硬度を誇るボディを備えている。3トンもある体躯を小型ロボットブースターで
上昇させて、急降下させてのボディプレスを得意としている。その他にも両腕を飛ばす
「ハードナックル」を使用してくる。性格は正々堂々の勝負を好む豪傑である。
「ハードナックル」を2発発射した後にプレス攻撃をしてくるだけの単純な行動パターンの繰り返し。プレス後はたとえロックマンが空中にいてもフリーズする。
ダメージこそ低いが「ハードナックル」2発が非常に避けづらく慣れるまでは難しく感じられる。その反面プレス攻撃はダメージこそかなり高いが、簡単に避けられるので総合的な難易度は高くはない。
ハードナックルは画面端に陣取って小ジャンプでかわし、画面外に出してしまえば追尾してくる事はない。
むしろ、ハードマンに辿り着く過程で、登場する蜂型ロボット「ハブスビィ」の方が辛く感じられる。ちなみにこいつは出現したら逆スクロールで消してしまえば安定する。
弱点はマグネットミサイル
入手できる特殊武器
ハードナックル
片腕を発射して相手にダメージを与える豪快な武器システム。所謂ロケットパンチ。
発射後に僅かながらパンチの軌道をコントロールすることが出来る。ただ、発射時に隙が出来てしまい、最初はスピードが遅いなど何かとクセが強い武器である。
その分大変な威力を誇り、特定のブロックも破壊可能。
スマブラforでも使用していた。
スマブラ版は癖の強い、メテオ効果(吹っ飛びベクトルが真下)の飛び道具として放つ。
ハードナックルが有効なボスキャラクター
タップマン、ドクロボットK-176(メタルマン、クラッシュマン)
イエローデビルMK-Ⅱ、ホログラフロックマンズ、ワイリーマシン3号(第1形態&第2形態)、
ガンマ(第1形態)
ロックマンワールド2ではクイントにも有効。
外見的特徴
青または紺色のカラーリングをしたボディをしている。天頂部に穴の開いたヘルメットを
被っており、肩当を着用して、樽の様なずっしりとした体格をしている。胸部には黄色い
コアが付いている。胴体の下には小型ロボットブースター様の噴射口が開いている。
関連作品において
『ロックマンワールド2』では後半のボスの1人として登場する。攻撃パターン、弱点とも原作とほぼ変わらず。
ステージBGMはこれまた名曲で、原作同様の哀愁漂う曲でありながらより激しい曲となっている。
『スーパーアドベンチャーロックマン』ではボスの1人として登場。ハードナックルの他、胸部からトゲの付いた鉄球を発射する。