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急所の編集履歴2019/07/28 01:36:49 版
編集者:五十棲
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センシティブな作品

急所

きゅうしょ

人体の中でも弱点となり得る重大な箇所。 これを損傷、破壊されると致命傷になり兼ねない。

急所とは、物体の弱点となり得る部位のことである。

概説

生命体、特に人体において、攻撃されるとに係わるような重大な箇所を指す。

ざっくりといえば人体の弱点であり、特に太い血管神経が収束している箇所が当てはまる。

また生命の危機は免れても、完治が難しく生活や運動に支障をきたすような箇所も該当する。

そのため戦い(護身術含む)においては重点的に叩くべき箇所となり、逆にスポーツでは互いの心身の健康を慮って狙うことを禁止される。

人体の主な急所

頭部

    • 言わずもがな、人体の中枢機関。大変デリケートで、損傷はもちろん、酸欠でもダメージを負う。
  • 顔面
    • に近いため、ダメージを受けると脳震盪を起こす。または呼吸に不可欠なので、出血して血液が流れ込むと酸欠を引き起こす。精神的なダメージも大きい。
    • 視力に係わり、失明の恐れがある。また眼底の裏は脳であり、深く突き刺さると脳を損傷させる。
    • 脳に近い。また眉間を切られると出血が激しく、血が目に入って視覚を奪う。
  • こめかみ
    • 脳に近い。殴られると平衡感覚を失い、気絶する。
    • 脳へ振動が伝わりやすく、綺麗に決まると脳震盪で気絶させられる。また衝撃が強ければが折れたりもする。
  • 乳様突起
    • の後ろにある頭蓋骨の突起。内耳器官に近く、ダメージを受けると平衡感覚を失う。また周辺の骨と連結するため、下手に骨折すると脳を傷つけて脳障害を起こす危険がある。
    • 気管・頸動脈・脊椎と、生命維持に必要なものの集中地帯。窒息・出血・骨折と、どれも命取りになる。

胸部・腹部

  • 心臓
    • 人体のエンジン。損傷・破損は、即死へと至る。また強い打撃によって痙攣を起こす危険もある。
    • 肉体に酸素を取り込む重要機関。穴が開いてしまうと、呼吸に支障をきたして酸欠に至る。
  • 肋骨
    • バトルアクション系だとよく折られる箇所だが、肺に刺さって呼吸困難を引き起こす危険がある。
  • 肝臓
    • 最も血液が集中する臓器。ダメージと共に激痛を伴い、刺されると大量出血の恐れがある。
  • 腎臓
    • 人体の浄化装置で、肝臓同様に血液が集中する。
  • みぞおち
    • 横隔膜小腸が隣接し、叩かれると激痛と呼吸困難に、深く刺されると腎臓に繋がる動脈を切られて失血死の恐れがある。
  • 膀胱
    • 神経が集中しており、刺されると激痛を発する。
  • 金的
    • THE KING OF 急所。「急所攻撃といえば『金的』」と言われるほど。なお「金的」とは股間に対する攻撃である。男女で股間は構造が異なるが、それぞれ急所である。男性の場合には睾丸内蔵であるため軽度の打撃でも悶絶する。女性の場合には神経が集中し、外陰部の器官も敏感であるため、打撃されると悶絶する激痛となり効果的である。また特に女性の股間は恥骨や膀胱と隣接するためそちらへのダメージもある。
    • 腕への神経が通るため、ダメージを受けると腕が機能不全を起こす。特に上腕骨隙間には腱が走っているため、切られると腕そのものが使えなくなる。
  • 手首
    • 太い血管が通っている。いわゆる「リストカット」など、自殺のための急所として知られる。
  • の下
    • 神経が集中しており、ダメージに敏感。また皮膚が薄く血管も多いため、失血の危険も高い。

脚部

  • ふともも
    • 人体を支える二本柱。刺されると機動力を大きく削がれ、太い血管も通っているため失血の危険がある。
    • 足の回転を左右する人体のバネ。ふともも同様、機動力に係わる。
  • アキレス腱
    • 英雄アキレウスの弱点として知られる。切れると足の自由が利かなくなり、治療も難しい。
  • 向こうずね
    • 通称:弁慶の泣き所。骨折や腱断裂を起こさなければ後遺症は起こりにくいが、筋肉によって守られず直に骨に衝撃が至るので、打撃を受けるとしばらく動けなくなることもある。

その他

やはりというか、投稿作品は金的関連が大多数を占める。

またその関係で女の子に急所攻撃などR-18関連も多い。

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