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マジンガーZ対デビルマンの編集履歴

2019-09-13 00:54:03 バージョン

マジンガーZ対デビルマン

まじんがーぜっとたいでびるまん

『マジンガーZ対デビルマン』とは、永井豪原作のアニメ『マジンガーZ』と『デビルマン』のクロスオーバー映画である。

解説

1973年に東映まんがまつりの一枠として公開されたアニメ映画。

このころは『帰ってきたウルトラマン』のウルトラセブンや『仮面ライダーV3』の1号、2号ライダーといった同ジャンル内での共演が行われていたが、巨大ロボット変身ヒーロー、ましてや原作者が同じとはいえフジテレビの『マジンガーZ』とテレビ朝日の『デビルマン』と放送局が異なる2作の共演は困難とされていた。

しかし原作者である永井豪の熱望、すでにテレビアニメ版の『デビルマン』が放送終了していた為、何とかNET側の許可を取り付けた。しかし今作後に企画されたフジ系列の『UFOロボグレンダイザー』とNET系列の『鋼鉄ジーグ』のクロスオーバーは実現せず、NET系列番組の劇場版マジンガー参加は今作限りとなった。


なおタイトルに「対」とあるが、別にマジンガーZとデビルマンが戦うわけではない。


ストーリー

今日も今日とて光子力研究所を襲撃して来たDr.ヘル機械獣軍団を撃退したマジンガーZ。だが、その眼前で伝説と思われていたデーモン族妖獣シレーヌが復活する。

あしゅら男爵の報告で、デーモン族の実在を知ったDr.ヘルは自身の超科学力でデーモン族を洗脳して支配下に置き、光子力研究所と、デーモンの裏切り者「デビルマン」の抹殺を画策する。

一方、Dr.ヘルの野望を知ったデビルマンこと不動明は噂のマジンガーZのパイロット兜甲児の前に現れるが、自身の斜に構えた態度がきっかけで対立してしまう。

そうこうしているうちにDr.ヘルの機械獣軍団とデーモン族の連合軍が襲撃して来た。


関連タグ

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クロスオーバー

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