「ジーグ……ジーグ……」
概要
エンターのバグラーカードによって大量に生み出され、付近のコンセントなどから出現する。
言葉は発しないが、上記の様な機械的な声を発する。 戦闘では2枚の刃が付いた、クローとしても使えるハンドガンで戦う。
戦闘だけでなく、幹部であるアバターのエンターやエスケイプ、そしれメタロイドの補佐を行い、前者の場合は人間の姿に変身してエンターと共にエネトロンの強奪などに参加したりする。そして後者の場合は亜空間のヴァグラス基地でメガゾードをメンテナンスし、メタロイドの補佐を行う。
彼等のデータが反映されたバグゾードと言う敵メガゾードも存在しており、こちらも強化武装を纏って出現し、メガゾードの補佐を行う。
余談
名前の由来はバグから。
デザインは超新星フラッシュマン以来の参加となる出渕裕氏。かつて、ゴーバスターズと同じく巨大戦に力を入れていた超電子バイオマンの怪人デザインでメインを務めた氏は、同作で野口竜氏の生み出したメカロボ(スーパーロボットレッドバロン)をオマージュした戦闘員・メカクローンをデザインした。それから時が経って、ゴーバスターズの放送当時で出渕氏が野口氏と同格の戦隊怪人デザイナーOBになっていたのが何とも感慨深い。
また、2012年1月(※ゴーバスターズの放送開始直前)で野口氏が誕生日を迎えた翌日に急逝。それによって出渕氏が戦隊怪人デザイナーOB枠の筆頭に繰り上がった。
因みにヨーコ曰く「強く蹴れば壊れる」との事だが、一般人でもそうなるかは不明。
関連タグ
バグゾード:同じく出渕氏がデザイン。