ゲーム『遙かなる時空の中で』シリーズに登場する、人と異なる外見(容姿も非常に見目麗しい一族)と不思議な力を持つ者達の総称。一部の鬼以外は金髪碧眼。迫害されている。
- アクラム:鬼の一族の首領。
- イクティダール:鬼の一族の副官
- シリン:鬼の一族の(作中で確認出来る)唯一の女性。
- セフル:鬼の一族の少年。鬼と人間のハーフ。混血だったために捨てられた。
- ラン:現実世界の数年前にアクラムによって誘拐された天真の妹。感情を封印され、アクラムの手駒として使われていたが、主人公や八葉により救出される。主人公とは対の黒龍の神子。
流山詩紋は金髪碧眼だが現代から異世界に飛ばされたので鬼の一族ではない。CDドラマには金髪碧眼だが鬼の一族では女性が登場している。
髪や眼の色の色素が薄いと普通の人とは違うと差別されがちだが、鬼の一族は百年前に滅んだことになっているので、貴族も民も、鬼の一族のことを知らない。
鬼の一族は登場しないが、一番最初の龍神の神子が金髪碧眼だったため、金髪碧眼に生まれた者は神(龍神)に特別に愛された御子という伝承がある。しかし、滅多に生まれないため異形の姿を持つ者と思われ、主人公は、王族(一番最初の龍神の神子の子孫)の二ノ姫として生まれたにも関わらず、中つ国の女王である母親にも、王族に仕える者達にも気味悪がられ、那岐は産まれた瞬間産屋を業火で燃やし尽くした程の高い霊力を持っていた為、神に特別に愛された類稀な力を授けられた御子だから神に還さなければならない(神へ捧げる贄)と、産まれてすぐ葦で編んだ舟に乗せられ河に流され棄てられた。
この伝承と、鬼の一族の関係は不明。
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薄桜鬼
薄桜鬼にも鬼の一族が登場する。
昔話などで語られる鬼の子孫。
人間との混血が進んでおり人と見た目が変わらない。だが人より腕力があり力を解放すると角が生え目は金色に変わり髪は白く染まる。