概要
祖父がフランス人であるため、金髪碧眼の容姿をしている。
京の世界に来てからは、外見から鬼と間違われやすく、当初はイノリに敵視されていたがファンブックでは「自分の髪と目の色を棚に上げるな」「他のキャラの方が変」という指摘やネタが絶えない。
心優しいが、問題事には正面から向き合う芯の強さを持っている。
お菓子作りが得意で、京に来てからも京にある材料で現代に近いお菓子を作り、主人公や八葉の他に、藤姫の館の女房達にも喜ばれている。パティシエになるのが将来の夢。
容姿でいじめられた経験から、見かけで判断することには敏感である。
鬼のセフルにかつての自分を重ね、気にかける。
漫画版では源頼久と一緒に最初に宝玉を獲得している。イノリにあかねの事が好きだと告げている。因みにイノリもその気持ちは少し抱いていたとのこと。
愛蔵版8巻読み切りで、四神が鬼の一族に呪詛され疲弊した影響で、天地の朱雀は十歳ほど年をとった(大体25歳前後の、頼久と同じくらい)。天地の青龍(中身が入れ替わってしまった)、天の白虎の藤原鷹通(15歳ほど若返ってしまった)、天の玄武の永泉(女体化してしまった)がこの四神の影響に困惑し嫌がっている中(地の白虎の橘友雅(15歳程若返り)と地の玄武の安倍泰明(女体化)は、まったく動揺せず平然としていた)、天地の朱雀の二人は大人の男性になって背も高くなった(天真と同じくらい)ことを面白がり喜んでいた。
プロフィール
職業 | 中学生 |
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四神 | 地の朱雀 |
誕生日 | 2月25日 |
年齢 | 14歳 |
血液型 | O型 |
身長 | 158cm |
五行属性 | 土 |
八卦 | 坤 |
宝玉の位置 | 右手の甲 |
象徴物 | すずらん |
イメージカラー | 藤黄色(とうおういろ) |
自然 | 地 |
好きな花 | 山吹(春)、のうぜんかずら(夏) |
好きな紙 | 蒸栗色 |
好きな香 | 菊花 |
好きな土地 | 伏見稲荷、羅城門跡、蚕の社 |
攻撃方法 | 印(者) |
声優 | 宮田幸季 |