概要
主にポケモンのシナリオ・対戦上において命中率80~95%の技に対する蔑称として扱われる。
特に対戦で使われやすい威力80以上の技(じゃれつく、ストーンエッジ、りゅうせいぐんなど)がこう呼ばれやすい。
これらの技は不思議にもここぞという場面で外すことが多く、それが原因で負けてしまった場合はストレスマッハであろう。
一見負けたプレイヤーの言い訳にも聞こえるが、命中率90や95の技でも2~3回連続で外す事は決して珍しい事じゃなかったりする。しかし一撃必殺技(命中率30)は結構当たる。
命中率は100以外信用できないというのももっともな話である。
……のだが、相手が「ひかりのこな」でも持っていた日には命中率100でも外れることもある。ここまで来るとあまりの理不尽さに3DSをブン投げたくなったり、疑心暗鬼になって「つばめがえし」などの必中技しか信じられなくなるのもわかる気がする。確率とは何とも恐ろしい……。
対策
………さて、ここまで技の命中率について話してきたが、当然この対策も無い訳では無い。
最近では小さくなっていると踏み潰されて致命傷を負ったり、回避率もがくっと下げられる様になったため、回避戦法も弱体化している。メタゲームの典型であろう。具体的な例を上げると
- Z技でお構い無しに倒す(第7世代から)。
など。
ただしこれはCPU戦なら問題ないが、対人戦だと切断されたりリアルファイトに繋がりかねないのでいかなる戦法もやり過ぎに注意。