概要
対魔忍ユキカゼシリーズの主人公兼メインヒロインの一人である水城ゆきかぜの実母であり、薙刀や忍法『水遁の術』の使い手でもある。
対魔忍として井河アサギに匹敵するほどの勇名を馳せ、ゆきかぜにとっても憧れの母親そのものであった。
対魔忍ユキカゼ本編の5年前に、とある任務遂行中に地下都市ヨミハラに潜入したまま行方不明となってしまった。
また、不知火の夫(ゆきかぜの父親)が不知火が消息を絶った4年後(対魔忍ユキカゼ本編が始まる1年前)に死亡したため、人妻、爆乳、子持ち、未亡人という属性を備えた、対魔忍アサギシリーズ随一といえる熟女好きファン向けのキャラクターといえる。しかしかなりグラマラスなスタイルの持ち主の彼女から、なんで貧乳の娘が生まれきたんだという疑問は尽きない。
容姿
身長:170cm(対魔忍RPG)
スリーサイズ:B112(Jカップ)W60H88(対魔忍RPG)
不知火の着用している対魔忍スーツは白以外の生地がシースルーになっている、所謂スリーブレスレオタードと呼ばれるレオタードの一種で、これと似た対魔忍スーツを、決戦アリーナの登場人物の一人であるふうま災禍も着用している。
原作における不知火の設定の違いについて
不知火は対魔忍ユキカゼ(以下ユキカゼ1)とユキカゼ2において、立ち位置等の設定がそれぞれ違っている。
まずユキカゼ1ではバッドエンドルートで登場するが、この場合は矢崎宗一という男によってメス豚奴隷調教済みで対魔忍を裏切っており、母乳アクメ、母娘ダブルピース、ゆきかぜの種違いの妹『ほたる』の出産報告、秋山凜子にメス豚になる喜びを説くなど、NTRや悪堕ちネタが満載となっている。だが、ユキカゼ1のグッドエンドでは登場しないため、厳密にはユキカゼ1時点での彼女の行方不明後の状況は一切不明のまま終わっている。
続編であるユキカゼ2では、淫魔族の王の手によって調教されて悪堕ちし、その後淫魔の王に付き従っていたことが判明する。ちなみに、決戦アリーナの報酬カードにおいて、不知火がどのように淫魔の王に調教されたのかが描かれている。
また、ユキカゼ2において唯一の不知火のHシーンでは、何年も母乳姦で責められていたことになっており、それでも屈せず対魔忍として抵抗していたが、遂に淫魔の王による直接の調教が始まった、という展開になっている。(ゆきかぜが悪堕ちする未来を明言しているシーンがあるため、バッドエンドにおける前日談だと思われる)
なお、ユキカゼ2のラストにて、淫魔の王に付き従っている姿と合わせて驚愕するゆきかぜと凜子に「強くなったわね」と言い残して、淫魔の王と共に去っていった。
つまり、ユキカゼ1やユキカゼ2、ともにグッドエンドルートでは不知火が行方不明後の空白の5年間の生活は謎のままなのである。
淫魔の王も三人に再会を楽しみするような消え方をしたが、未だ続編が出ないので不知火がなぜ付き従っているのか真意はわからないままである。
決戦アリーナにおいては、ユキカゼ2準拠でイベントシナリオに登場しているが、一部のカードではユキカゼ1の設定で調教されている場面もある。
関連イラスト
『対魔忍RPG』における6月限定SRユニット「【幻影の花嫁】水城不知火」版における花嫁衣装姿。「黒いウェディングドレス」を纏っている。