作品としての概要
『新機動戦記ガンダムW』の物語と同時期の出来事を描いた作品。
正式なタイトルは「新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT」
講談社の雑誌「コミックボンボン」で連載、作画はときた洸一。
SDガンダムGジェネレーションなどゲーム作品に出演する際は、こちちらのキャラクターデザインやストーリーが採用されているため、単にG-UNITと言われたら基本的にこちらを指す。
2019年には、本編の最終決戦前に起きた事件を描いた『新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト』がガンダムエースにて連載している。こちらもときた氏の作画。
新機動戦記ガンダムW外伝 G-UNIT
ホビージャパンの雑誌「コミックジャパン」にて(第一回は「月刊ホビージャパン」に付録として付いたプロモーション冊子『コミックジャパン』プレ創刊号に掲載)で連載、作画はみずきたつ。
みずきたつ版はコミックジャパンが1号のみで休刊になった為に未完となっている。
設定としての概要
ガンダムジェミナスとその改修機・改造機の他、ジェミナス以外ではガンダムグリープの分類で、胴体部をコアユニットとして頭部・四肢を換装あるいは追加装備を搭載することによって様々な状況および作戦・目的に対応する事を目的とした機体群の総称。「Gユニット」とも表記する。
この機体群には共通して高出力モード「PXシステム」が搭載されている。
ガンダムグリープにも採用されているため、ガンダムジェミナスとパーツを共用できるとの事だが、換装用装備の互換性については不明(模型では不可)。
暴走する戦艦グランシャリオの暴走を止めるため、半壊した3機のG-UNIT(ガンダムグリープ、ガンダムアスクレプオス、ガンダムL.O.ブースター)の部品を寄せ集めることで「最後のG-UNIT」を作り上げる。
登場人物
登場メカ
MO-V/G-UNIT
OZプライズ
OZプライズ/G-UNIT
関連項目
ティエルの衝動…こちらもガンダムWの外伝作品。