曖昧さ回避
- キングダムハーツシリーズのタイトル『χ』及び『Uχ』に登場する町。
- 『仮面ライダーゼロワン』に登場する地名。本項にて記載。
概要
滅亡迅雷.netの拠点、隠れ家として使われている場所。
元は作中の日本政府と飛電インテリジェンスを含む複数の企業がヒューマギアの運用実験の為に管理していた実験都市。
元々は12社の企業が協力して建設し立派な都市であったが、12年前にデイブレイクと呼ばれる事故が起こったことで、現在はビルが水没した廃墟の広がる荒廃した町となり、周囲をレーザーネットで覆って隔離されている。
第2話の段階で、すでに飛電インテリジェンスの屋上から見える範囲にあることが明かされており、内部にトリロバイトマギアを始めとする警備用のマギアが配備されているが、この町への調査はおろか、立ち入りも制限されており、法的にどのような処分を受けているのかは不明。
本編での動向
現在、街中央の水底にはアークと呼ばれる衛星ゼアにそっくりな機械が沈んでおり、時折不気味に赤く光っている描写が散見される。
このアークは12年前からすでに存在していたようであるが、デイブレイクタウン内においてどのような役目があったのかは不明。
滅は、「人類滅亡はアークの意思」と語っており、滅亡迅雷.netの当面の目的の一つとして、このアークの復元が挙げられている。
第4話にて、実験に協力していた12の企業が明示されていたが、そのうちのZAIAは第8話にてA.I.M.S.に協力している企業であることが明かされた。
また、協力企業の一社であるJEE netはその企業ロゴが滅亡迅雷.netに類似していることから、視聴者の中にはその関係を怪しむものもいる。
デイブレイクが発生するまではかなり立派な都市だったが、デイブレイク以降は廃墟となり、さらには復興もされないまま放置されている。
しかし、観光地として遠くから見学されることは許可されており、一般人であっても近づくこと自体はできる。
第14話で宇宙飛行士型ヒューマギアの宇宙野郎雷電と宇宙野郎昴による調査で、滅亡迅雷.netのアジトがあることが或人達にも知られることになった。
第16話では、アークの正体は飛電インテリジェンスやZAIAも製作に関わっていた通信衛星アークが明らかになり、『令和ザ・ファースト・ジェネレーション』ではデイブレイクが起きた詳細も判明した。
デイブレイクシティの協賛企業
アイミーコーポレーション
株式会社未来
JEE net
響 DATAWAVE
FRONTIER MEDIA
株式会社ベルエー
Flysecond corporation
竹innovation
システムテクノロジー飛龍
system engineer co…Ltd
関連タグ
仮面ライダーゼロワン デイブレイク(仮面ライダーゼロワン) 滅亡迅雷.net
転送研究センター:『特命戦隊ゴーバスターズ』に登場する施設で、同じく物語開始前に主人公達の人生を狂わせる災厄が起きた場所繋がり。現在において敵組織の拠点となっている点も共通。