第二十一駆逐隊(最終)

だいにじゅういちくちくたいぼうのみさきおきぐみばん

坊ノ岬海戦に参戦した各駆逐艦級最後の艦が寄せ集められて編成された最後の「第二一駆逐隊」。

第二一駆逐隊（最終）または第二十一駆逐隊（最終）とは、

初春型・初霜、朝潮型・霞、夕雲型・朝霜により編成された第二一駆逐隊の最終編成である。

この編成になったのは、1945年3月10日の内令による。

同時に、この時点まで21駆に籍をおいていた白露型・時雨が当駆逐隊・白露型駆逐艦・佐世保鎮守府の各艦籍から除籍されている。

「艦これ」では、2019年10月25日アップデートで実装された「朝霜改二」により、全艦の改二実装が完了している。

坊ノ岬海戦をイメージした19年春イベE-2-2友軍艦隊では矢矧旗艦の二水戦部隊の1つとして登場している。

関連タグ

完部隊…初霜・霞・朝霜が参戦した北号作戦の部隊名。

　この時点で朝霜が21駆に編入、霞は7駆の所属。

坊ノ岬組…初霜・霞・朝霜が21駆として参戦した坊ノ岬沖海戦の第一遊撃部隊所属艦を含むタグ

霞の所属変遷

　第十八駆逐隊→第九駆逐隊＝第十八駆逐隊→第七駆逐隊→21駆

朝霜の所属変遷

　第三一駆逐隊→第二駆逐隊(新編第二駆逐隊)→21駆

初霜の所属変遷

　第二一駆逐隊→第十七駆逐隊