ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

演:永井大

概要

バンバのマスターである先代リュウソウブラック

ある日、突然姿を消したらしく、バンバとトワは彼の行方を追っていた。

本編より数百年前にマスターグリーンと協力してドルイドン族の一部を迎撃した。

活人剣に近い思想の持ち主らしく、力や命を「活かす」事に重きを置いた戦いのスタンスを取っており、バンバへの教えにもそれは如実に表れている。故にバンバも彼の事を「最高のマスター」と評する程の好人物だった模様。

余談

演者の永井大氏は、2000年放送のスーパー戦隊シリーズ作品『未来戦隊タイムレンジャー』にて、浅見竜也/タイムレッド役と作品の鍵となる人物であるリュウヤ隊長の二役を演じていた。

同氏はこの頃は「永井マサル」の芸名で出演しており、その後学業専念の為一年ほど一時引退(この影響からか当時のスーパー戦隊Vシネマは『ガオレンジャーVSタイムレンジャー』ではなく『VSスーパー戦隊』になった)した後、現在の名義で再デビューした経緯があり、その為「彼がスーパー戦隊に客演するのは事務所からNGが出るので無理」という風説があった。しかし、本作から5年前に放送された『VS嵐』にて元々特撮ヒーローだったことはオープンな賀集利樹つるの剛士らと共にタイムレッドの変身ポーズを披露しており、少なくとも彼が戦隊メンバーであったことが黒歴史扱いではないことは判明。そして今回別の役とはいえ、スーパー戦隊シリーズへの再出演が無事果たされたことにより、こうした風説は完全に払拭されたといえる。

また第13話にてバンバの過去を知るリュウソウ族の狩野澪子役で、永井氏の妻である中越典子氏が出演していたが、今回のキャスティングで第13話は大きな伏線であった事が判明した。

公式に発表された当時は、「タイムレッド」がトレンド入りし永井氏の20年ぶりの戦隊出演を祝福する声で溢れていた。また既に引退しているユウリ/タイムピンク役の勝村美香氏以外のタイムレンジャーのメンバーも関連ツイートを発信している。

関連記事