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銀幕版_天下分け目の戦の編集履歴

2020-01-29 23:12:02 バージョン

銀幕版_天下分け目の戦

ぎんまくばんてんかわけめのいくさ

2009年8月8日に公開された侍戦隊シンケンジャーの劇場版。

概要

キャッチコピーは同時上映の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』と並んで「最強決戦、夏の陣。」。戦隊では初の3D映画版も制作された。


時系列は不明だが、外道衆の力が活性化する夏の時期に三途の川が増水した事を受けてクサレ外道衆が復活している所から、第二十幕から第二十六幕の間に起きた出来事だと推察される。


本作のオリジナルキャラクターである脂目マンプクの声優には大和田伸也氏、初代シンケンレッドこと志葉烈堂役には合田雅吏氏がそれぞれキャスティングされ、日下部彦馬役の伊吹吾郎氏と並んで、水戸黄門において歴代の格さんを演じた俳優3名が勢揃いしたのも話題を呼んだ。

尚、合田氏はかつて『超力戦隊オーレンジャー』でオーブルーを演じた経歴があり、戦隊OBと現役戦隊の競演と言う意味合いもある。


上映時間は21分と21世紀の戦隊夏映画の中では最短なので展開はスピーディーだが、撮影期間は逆に従来より長い時間がかかったそうである。


あらすじ

2009年夏、脂目マンプク率いるクサレ外道衆が現世に甦り侵攻を開始。迎え撃つシンケンジャーの6人だったが、その圧倒的な軍勢の前に劣勢に立たされてしまう。


この強敵を倒すためには、300年前に初代シンケンレッド/志葉烈堂がマンプクの封印に使用したとされる初代秘伝ディスクが必要となるのだが、肝心のディスクは現在行方不明となっていたのだった。


彦馬黒子達がその所在を突き止める事に成功するが、場所は何とクサレ外道衆が根城にしている中にあった。何とか敵の陣地に潜り込んだシンケンジャーは初代秘伝ディスクを手に入れ、反撃を開始する。


余談

後に登場する筋殻アクマロはこの戦いを夏の陣と評しており、第三十一幕では残党が登場。本編に登場した恐竜折神も再登場している。

尚、当のアクマロ自身も最期は同じ様に恐竜折神で止めを刺されると言う皮肉な末路を迎える事となる。


関連タグ

侍戦隊シンケンジャー 外道衆 クサレ外道衆

脂目マンプク 恐竜折神 スーパー戦隊映画


オールライダー対大ショッカー:同時上映された『仮面ライダーディケイド』の劇場版。


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