トモ(プリコネ)
とも
プロフィール
年齢 | 13歳 |
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身長 | 149cm |
体重 | 43kg |
誕生日 | 8月11日 |
血液型 | A型 |
種族 | ヒューマン |
ギルド | 王宮騎士団(NIGHTMARE) |
趣味 | 剣術、年長者をからかう |
CV | 茅原実里 |
人物
王家直属の親衛隊ギルド【王宮騎士団(NIGHTMARE)】の一員である剣士の女の子。
王宮騎士団(NIGHTMARE)は王宮直属のギルド【プリンセスナイト】の傘下であり、本来は貴族などの高位の身分の者しか所属することができない格式高いギルドなのだが、トモは珍しく庶民の出である。
ただし庶民とは言うものの、実家は古くからある剣術「ミクマ流」を受け継いできた由緒正しい家系であり、トモ自身もその剣術に誇りを持っている。
騎士団見習いのマツリを妹のように可愛がっており、ストーリーでは二人で一緒に登場することも多い。また、団長であるジュンを強く慕っている。
一方、横暴な行動を繰り返す副団長クリスティーナに対しては馬が合わない部分が多く、彼女を獅子身中の虫として警戒している。
しかし、イベント『黒鉄の亡霊(ナイトメア)』でクリスティーナが成果を挙げたことで、彼女への考えは改まりつつあるようだ。
また、他のプリンセスナイトに所属している団員からも身分差故に疎まれたり蔑まれたりしているが、特に反発する様子もなく皮肉で返すなどかなり煽り耐性が高い。
人とお喋りをするのが好きで、特に年長者を巧みな言葉遣いでからかうことを趣味としている。
そんな趣味を持ちながら、年齢はなんと13歳。高校生にあたる年齢が中心なプリコネRのキャラの中では、どちらか言うと年少の方である。
ストーリー内では、年上である主人公に対して軽口をたたいてることが多い。
口調や思考も、同い年のアオイやヨリなどと比べるとかなり大人びている。これは極端な例だが、メンバー全員が小学生相当の年齢のギルド【リトルリリカル】の仲間たちと同じような立場で絡んでるアヤネ(14歳)の一つ下である。まあこれに関してはアヤネが年齢のわりに幼すぎると考えることもできるが…。
イベント『ドラゴンエクスプローラーズ』では、マツリ(12歳)がイノリに対しタメか年下かと思ってたところに「自分と同い年」と諭したとき、トモと同い年くらいと思っていたカヤ(16歳)が非常に驚いていた。
イベント『激走! ランドソルギルドレース』では、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】として第1区を走った。
キャラストーリーでもランニングをしている描写がある通り走りには自信があり、第1区では1位でクリスティーナにたすきをつないだ。ただ、首位だったタマキがニノンとわちゃわちゃしてる間に追い越した形となったため、少し不格好だったとインタビューで語っている。
スキル
ユニオンバースト | ミクマ流奥義・阿修羅 | 敵単体に物理中ダメージ+自分の物攻特大アップ+行動速度中アップ |
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スキル | ミクマ流剣術・陣風 | 範囲内の敵に物理中ダメージ |
ミクマ流剣術・陣風+ | 範囲内の敵に物理中ダメージ(範囲の敵の数に応じてダメージ増加) | |
ミクマ流剣術・燕返し | 敵単体に物理中ダメージ+自分のTPを小回復 | |
EXスキル | 気脈呼応・波動の型 | 物理攻撃力中アップ |
気脈呼応・波動の型+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
【物理】
前衛で、素早い斬撃を仕掛け敵を屠る剣術少女。
ユニオンバーストで自分の攻撃力と行動速度を上昇させ、ほか攻撃スキルの残滅能力を極限まで高め敵を圧倒する。
前衛の物理アタッカーとして後発で実装。
「ミクマ流剣術・燕返し」のTP回復や「ミクマ流剣術・陣風」の範囲攻撃で着実にTPを稼ぎ、ユニオンバースト「ミクマ流奥義・阿修羅」でそれらの火力を更に高めながら敵をバシバシなぎ倒す強力なアタッカー。
ユニオンバーストの火力自体は劇的に高いわけではないが、「物理攻撃力を特大アップ」と「移動速度を中アップ」する追加効果が強力。
特に攻撃力の上昇量は(スキルレベル+1)×64と凄まじく、これを上回る攻撃バフはエリコのオブセッション+の短い方のバフと、水着ペコリーヌのデザートタイム+のみ(2019年11月時点)。ちなみにそれらのバフの上昇量は(スキルレベル+1)×90となっている。
UBによるバフ後の火力は、敵によっては発動前の2倍近くの数字に達する。その強力なUBの発動を自前のTP回復スキルでサポートできるため、性能が自己完結しておりアタッカーとしてとても使いやすい。
単体火力もさることながら、「陣風」による範囲攻撃も強力。
カオリやエリコのような敵単体への超火力ともまた趣が異なる、小技の効いたアタッカーと言えるだろう。
2019年3月31日には専用装備「天剣白嵐」が実装。「ミクマ流剣術・陣風」に範囲内の敵の数に応じたダメージアップ効果が付いた。
これによりアリーナでの使い勝手が上昇したほか、「マルチターゲット」を持つボス相手に対してかなりのDPSを誇るキャラクターになった。勿論単体相手のクランバトルでもダメージディーラーとして優秀である。
高火力アタッカーの宿命として、耐久面が脆いところが弱点。
前衛アタッカーの中では若干後ろ寄りの配置ではあるが、防御力が乏しいためイリヤや水着ペコリーヌなどの範囲攻撃ユニオンバーストを喰らうと一発で沈んでしまうことが多い。
ほとんどのキャラに言えることではあるが、アリーナでは対面をしっかり見極めたうえで編成したい。