CV:内田真礼
概要
尚よくよく見るとそこそこふくよかなことが分かる。
優れたゾイドライダーでフランク・ランド博士の助手を務めている。
しかし、ゾイドの仕様上流石にレオ・コンラッドとライジングライガーには敵わない模様。
元々は孤児であり、親代わりとなった博士に育てられてきたという。(その為ある人物とは血の繋がらない義理の姉妹となる)
そんな出自故に博士には常に従順だが、その人物との接し方についてはどこか思うところがある模様。
そもそも、いくら指令とはいえ、無益かつ過剰な殺傷は決して望んでおらず、オメガレックスの荷電粒子砲が放たれようとした際には、共和国と帝国の連合軍から狙いを外そうとしたり、それでも引き起こされた多大な被害を自ら起こしてしまった(厳密にはオメガレックスの意思によるものであり、彼女の操作がなければより被害は大きくなっていた)と悟った際には、恐怖と罪悪感から震えて号泣していた。
尚ランドにとっては、彼女すらもオメガレックスを動かすパーツ程度の認識でしかなく、いざとなれば平気で使い捨てようとしている。
果たして彼女の行く先とは....
使用ゾイドは青いスナイプテラ。マシンブラストが廃されている代わり、口腔内に博士用の座席が設置されている。
後にオメガレックスに乗り換えた。
余談
帝国関係者で皇帝のフィオナに続いて個人名が判明した女性であり、帝国軍人としては初の女性になる。
また声優の内田氏がゾイドワイルドZEROに出演する事は今作が放送開始される前から自身のツイッターで公表していた。
因みに内田氏の弟は前作にてレギュラーキャラクターを演じていた。
関連タグ
ギャラガー…同じくデスレックス系統のライダーで前作のラスボス。
その正体(ネタバレ注意)
実は現帝国女帝フィオナの腹違いの姉妹。
それ故、皇族の証である「ゾイドを操る力」を持っており、ある日、孤児院に攻めてきたジャミンガを手懐けて大人しくさせるが、それが原因で周囲から気味悪がられ、孤立してしまった。
その後、そんな自身の血筋に目を付けたランドによって今日まで育てられてきたのだった。