概要
岐阜県第二の人口を持つ都市で、工業・物流・交通・金融・商業の拠点である。
江戸時代は城下町であり、大垣城を中心に水路を巡らせた城下町が作られた。
水に恵まれているため、酒造所が多い。
伊吹山地や養老山地で産出される石灰や大理石などの石材が流通する。そのためセラミックス産業が発達している。
また、関ヶ原の戦いにおいては一時的に西軍の拠点となっていたほか、松尾芭蕉の奥の細道の終着点になるなど歴史にも度々登場する。
交通
岐阜西部の拠点駅・大垣駅があり、岐阜・名古屋方面への列車が数多く発着している。ムーンライトながらの始発・終着駅となっている。
なお東海道新幹線は市内を走っているが駅がない。
最も近い東海道新幹線の駅は岐阜羽島駅であるが、移動の手間や利用本数を考えると名古屋駅まで出たほうが便利である。
関連記事
西濃運輸:本社が大垣市。