初代トランスフォーマー
カセットテープに変形する。
生意気で騒々しい性格。
サウンドウェーブの部下であるが、他のメンバーとは異なり彼に収納される場面は少なく、単独で活動する事が多い。
両腕をハンマーアームに変化させ、地震を起こす事もできる。
ダイノボット部隊が苦手。
実写映画版トランスフォーマー
『トランスフォーマー』に登場。
メンバーの中で最も小さい、諜報活動を得意とするディセプティコン戦士。
GPXのCDプレイヤーに変形する。
フレンジーという名前だが、初代フレンジーの面影は全く無い。面影の無さはスタースクリームクラスである。
続編で登場するカセットロン仲間のラヴィッジやコンドルと同じく実写版サウンドウェーブの部下であるのであろうが、劇中ではバリケードと一緒に行動している。
武器はカッターとマシンガン。
大人の人間よりも小さいながらSPを簡単に殺傷出来るほどの戦闘力を持つ。
ハッキングなどの諜報能力も非常に高く、上記とともにトランスフォーマーの能力の高さを見せ付けた。
劇中の活躍
エアフォースワンに侵入して国防総省のコンピュータにハッキングし情報を入手しようとした。
途中で阻止されたもののオールスパークの場所が記されたメガネの持ち主=サムの情報を見つけることに成功。
トランスフォーム能力を駆使して機内から脱出しバリケードと合流する。
その後はバリケードとともにサムを襲うがミカエラに体を切断されてしまい、一時的にミカエラのスマートフォンに偽装した。
終盤でミカエラのバックに紛れてセクター7の本部に進入しオールスパークを発見すると共に力で体を修復、スタースクリームにその在処を伝える。
その後シモンズやマギーらを襲い攻防戦を繰り広げるが、その際自分で投げたカッターが自分の頭に命中し、死亡した。
『トランスフォーマー/リベンジ』ではシモンズの戦利品として、彼の地下部屋で頭部が飾られていた。
また、同じようなタイプの戦士、ホィーリーが登場する(ただしこちらはオートボット側に寝返っているが)。
pixivでの傾向
劇中でも関わりがあるバリケードと一緒に描かれることが多い。
初代はサウンドウェーブと一緒に描かれている絵が多いが実写版はあまり無い。
関連絵
ある意味夢の構図
初代と実写版夢の共演