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秋山渉の編集履歴

2020-06-22 21:59:19 バージョン

秋山渉

あきやまわたる

しげの秀一の漫画「頭文字D」の登場人物

「貧乏でも努力した奴が勝ってこそ ドラマじゃねーのか」


概要

CV:松本保典


埼玉県秩父地方に拠点を置く走り屋であり、秋山和美の兄。

さらに同じく走り屋の秋山延彦は従兄弟。

渉は延彦のチームには所属していないが、バトルの観戦に行ったり、後に連合チームとして加わったりしている。

またラリーストの坂本(頭文字D)を延彦に紹介するなど交際の範囲は意外と広く、一匹狼だが孤独というわけではない。


ハチロク使い

藤原拓海乾信司と並び、作中3人いるハチロク(AE86)遣いの一人(厳密には藤原文太坂本も過去ハチロク遣いであったが、作中のバトルでは用いていない)。

また他には武内樹しかいない、レビン遣いの一人でもある。樹はハチロク遣いとしての以外の部分も含めて、渉に憧れている。

なお渉がハチロクを遣うのは「古い車というハンデキャップを逆手にとって相手を追い詰める事が快感だから」というが、和美に「なんでこんなにハチロクが好きなのか自分でも分からない」と語るほど、ハチロク自体への愛情も深いものである。


作中での活躍

初登場時のエンジンはターボチューンで最大280psものパワーを絞り出し、上りでも啓介のFDと張り合える実力があるが、代償として大きいターボラグのある、所謂「ドッカンターボ」でもある。そのためドライビングは、コーナー出口でマシンの挙動が乱れてもアクセルを戻さずカウンターだけで押さえ込むような変則的なスタイルとなっているが、これが渉の好みに合っている。ただし後にスーパーチャージャー(機械式過給)へと換装し、ドライバビリティの弱点を克服している。


末次トオルよろしく金が無いのが泣き所で、ドッカンターボはコスパの良いパワーアップを求めた結果である。スーパーチャージャーへの換装もメンテナンス代を惜しんで走り込みを続けた結果、エンジンをブローさせてしまったのがきっかけであった。金欠を補うためのメカの勉強も人一倍だが、それゆえに金持ちや恵まれている者に対する嫉妬心やコンプレックスが強い。


ドライビングの腕も、プロジェクトDのダブルエースと長時間に渡り互角の勝負を演じるほどではあるが、拓海とのバトルではガソリン残量が少なくなった事によって一瞬集中力が切れた時に抜き去られたり、啓介とのバトルでも大雨と長期戦で集中力が切れ始め、ワイパーに手を伸ばした瞬間グレーチング(水路の鉄製の網)に足元を掬われたりと、ドラテクとは別の要素で負けてしまっている。


性格

全体的にやや上から目線で岩瀬恭子を「しょせん女に本当のドッグファイトは無理」、坂本を「バカ」(褒め言葉)、啓介を「おぼっちゃん育ち」、拓海を「天然ボケパワー炸裂でこそお前」などと評しているが、根はフレンドリー(悪く言えば馴れ馴れしい)で親切な所も多い。

地元の友人との会話や、和美の車の知識の豊富さを見ると、以前はしょっちゅう妹を連れ回していたようだ。作中でも和美にビンタされて妹の成長に感慨に耽ったり、逆に和美をビンタしつつもどうすればいいかを諭すなど、兄らしい面倒見の良さもある。


ニセプロジェクトDを懲らしめる際には啓介たちに協力し、渉たちの情報網で迅速な特定を実現した。


関連イラスト

レビンが恋人秋山渉


関連項目

ハチロク 頭文字D シスコン

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