伊達まさし

だてせんぱい

「烈!!!伊達先パイ」の主人公（一応）。

「愛にもこうして巧みなトークテクでハートキャッチしおったか～!?　フレッシュにスイートして愛がスプラッシュスターってかあああ!?　そんでマックスハート GOGOか～!!!」（読切版）

概要じゃあ!

　十万石高校3年B組所属。身長178㎝、体重75㎏。

　極度の伊達政宗マニアであり、常に鎧兜に陣羽織、刀まで差して出歩いている。妹・伊達愛（同校1年）を死ぬほど溺愛しており、愛の彼氏である片倉武士に対しても真剣や弓矢で茶々を入れまくっている危険人物。過去に愛に言い寄ってきた男（真田含む）は皆彼とその部下「黒脛巾組」によりきつ～い御仕置を下されていた。

　部下を呼びつける法螺貝はデジタル式らしく、インターネットを見ることも出来る優れもの。

　身体能力はありえないほど高く、サッカーボールを蹴れば地面をえぐりゴールキーパーを校舎の壁にめり込ませ、扉や壁を難なく裁断、人間をゴムまりのように投げ飛ばすほど（しかし刀は頻繁に折れている）。ピラニアに噛まれても傷一つ付かないほど頑健な肉体を持つ。

　愛読書は山岡荘八の『伊達政宗』。伊達政宗を尊敬するあまり東北に関するあらゆるモノを心から愛しており、ずんだ餅が大好物で、野球は熱狂的な楽天イーグルスファン。

　こう見えて座学は得意中の得意で、全国模試ではトップ常連という天才児。

　戦国中学在籍前は妹思いな真面目な少年だったが、いい意味で自由すぎる校風に浸りすぎてとんでもない政宗バカになってしまったらしく、頭を強打した際には眼鏡の似合う超好青年になっていた。