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新潟県北魚沼郡小出町(現・魚沼市)出身。高等小学校中退後に上京し、文選工や印刷・製本業を経て、1932年頃より小説家としての活動を開始。サンデー毎日大衆文芸への入選(1938年)で広く名が知られるようになる。
太平洋戦争中に従軍作家としても活動していた事から、戦後しばらくは公職追放の憂き目にも遭っているが、これが解除されて以降は後述の『徳川家康』の執筆・連載を開始、本格的に歴史小説へと活動の主軸を移していく事となる。

日本の戦国時代を扱った歴史小説で知られ、特に1950年より連載が始まった『徳川家康』は、最終的に連載期間17年あまり、単行本全26巻にもおよぶ大作となり、完結した小説としては世界最長を記録(未完のものを含めた場合の最長は、栗本薫の『グイン・サーガ』(既刊173巻)となる)。後述の大河ドラマも含め度々映像化・舞台化もなされるなど、名実ともに山岡の代表作となった。
また、女相撲クラスタの間では、『織田信長』の冒頭が横山光輝によるコミカライズ共々密かに語り継がれている。

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横山光輝 - 前出の『織田信長』も含め、山岡の歴史小説のコミカライズを複数担当
大河ドラマ - 『徳川家康』(1983年)を始め、3作品で山岡の歴史小説が原作として採用

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