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ヒキガネバンキ

ひきがねばんき

ヒキガネバンキとは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する敵怪人で、害水目に属する蛮機獣である。

ドラゴンズの連続日本一、見たかったガネ~!」

CV:内匠靖明

データ

分類:害水目蛮機獣

作製者:害水大臣ケガレシア

作製モデル:引き金

身長:231cm(産業革命時:53.2m)

体重:263kg(産業革命時:657.5t)

概要

ケガレシアが「引き金」をモデルに製作した害水目蛮機獣

赤錆色のメタリックなボディの持ち主で両腕に赤い銃を備え付け、厳つい縦長の顔の頭部にも六連装のガトリングガンが付いている。左目はスナイパースコープになっており、首周りにも弾倉ベルトの装飾が有る。名古屋弁の様な口調で話し、口癖は~ガネ

その外見とモデル通り、顔面の引き金を自身で引く事により全身の銃口から様々な弾丸を撃ちまくる。害目であるだけに水鉄砲として生み出された存在で、強力なウォーターマグナム弾に加えて汚れたヘドロ水流の放射も可能。

本人は気の強い性格の持ち主だが、男性の中の男性にはかなり弱い。

活躍

宇宙人の少女であるぷーこりんを襲っていると、ゴーオンジャーが駆け付けた為に交戦。

5人が蛮機兵ウガッツと交戦するドサクサに紛れてぷーこりんを連れて行こうとするが、ブルーの放ったガレージランチャーの射撃に怯んだ隙にぷーこりんを救出された為、その場は止む無く撤退する。

ヘルガイユ宮殿に帰還すると、其処では三大臣達がヤクザの親分にしてぷーこりんの父親であるドックーゴを接待しており、成り行きでその子分となってしまった。

2度目の出撃ではドックーゴと共にとぷーこりんの前に出現。ドックーゴが3番勝負を連に持ち掛ける中、自身は残りの4人と戦い圧倒するが、止めを刺そうとした所へ勝負を制したブルーが駆け付けた為に形勢は逆転。5人揃ったゴーオンジャーの放つスーパーハイウェイバスターに銃弾で対抗するも、結局は押し負けて敗北する。

直後にビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化

巨大戦では銃弾によるパワー戦法でエンジンオーG6を攻撃するも相手のスピードに翻弄される。そしてガンパードガンの連射に怯んだ所へ止めのG6グランプリを喰らい、上記の台詞と共に爆散。その際には何故かバックに名古屋城を出現させていた。

余談

モチーフとなった「引き金」は、指で引く事によって拳銃などから弾を発射する道具である。害水目にカテゴライズされた理由は水鉄砲からの連想と思われる。

声を演じた内匠氏は昨年の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』でも臨獣オーストリッチ拳チョウダと言う名古屋弁を話す怪人の声を当てていた。3年後の『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではスゴーミンの声を担当している。

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