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トレイン=ハートネットの編集履歴

2020-07-27 23:31:56 バージョン

トレイン=ハートネット

とれいんはーとねっと

トレイン=ハートネットとは、『BLACKCAT』の主人公。掃除屋であり、元・時の番人の13人目。

「不吉を届けに来たぜ」


「飼い猫でも野良猫でも…猫は”自由”に生きるモンだぜ」


プロフィール

誕生日4月13日
年齢23~24歳
身長175cm
体重65kg
血液型O型
視力両目とも6.0
利き手両利き(元々は左利き)
足の大きさ26.0cm
趣味昼寝
好きなものミルク、海鮮料理
嫌いなもの女の涙、犬、害虫(ゴキブリムカデなど)
好みのタイプ自分の意見をしっかり持っている女性
CV近藤隆 / 高山みなみ(幼少期)

概要

賞金首を捕らえて稼ぐ、掃除屋(スイーパー)を営む男性。

明朗快活で、大食らい。行動はストレートで自分の信条は曲げない性格。

気紛れでマイペースだが仮令金にならない事でも他人の為に動ける優しさも持ち合わせている。そもそも金の為に掃除屋をやっているワケでなく、食欲は大きいが余計な物欲は持たない。しかし借金にはある程度危機感を抱いている(他人事のように笑い飛ばしたりしてたので寧ろ申し訳程度か)。


髪の毛の色はダークブラウン。ドーナツのような丸い装飾が付いた黒いジャケットに襟が大きく開いた白いシャツ、黒いズボンという出で立ち。左の鎖骨辺りに「ⅩⅢ」の刺青が覗いている。

鈴付きの首輪をしているが、これは「自分を飼い馴らせるのは自分だけ」という信条の表れである。

因みにこのカラーリングの元ネタは某国民的キャラクター


とある町で起こった事件がきっかけで、スヴェン=ボルフィードとコンビを組む。

さらにトルネオ=ルドマンとの一件でイヴが加わり、以後三人一組で行動する。

クリードとは過去の事件から宿敵関係にある。

とある切っ掛けでキョウコに惚れられているが本人は鬱陶しがっている。猫は追い掛けられると逃げるのである。


武器・特技

オリハルコン製の装飾銃「ハーディス」を武器としている。装点数6発のリボルバー式。

裏世界での通称は「黒猫」(ブラックキャット)(pixivでは違う黒猫さんばかり出てくる)。

射撃の腕前は超人的で、敵が放った4発の銃弾を全て撃ち落すほど。

連続早撃ち(クイック・ドロウ)を得意とするが、トリガーをかなりの速度で引くため、並の銃では負荷に耐え切れず破損してしまう。

彼の早撃ちに対応できるのはハーディスだけである。

運動能力や反射神経に優れ、接近戦でも銃身の硬度を生かした打撃技を使う他、銃無しの素手でも格闘術の達人と互角以上に渡り合う程に体術(何か習っているワケでもない)も強い為、遠近共に隙がない。

後述の過去の事を誇っているワケではないが銃使いとしてのプライドは高いようで時々射撃訓練している(「ムダ弾を撃つな」と相棒から苦言されているが)。


後半から高速変装術の達人が登場した為描写は減ったが変装も得意である。

電磁銃

スモール化から元に戻った後、体内にあるナノマシンを使って電気を発生させることが可能になり、

それをハーディスに蓄積させて放つ「電磁銃」(レールガン)が必殺技になった。

弾速が上がり、威力は岩に大穴が開き、あっさり貫通するほど。俗に言うガード無視攻撃である。


1発撃つごとに体力を消耗し(異常に腹が減る)、1日で最大4発しか撃てない。

電気を蓄積させて威力が増すのは、オリハルコンの特殊な性質による。

しかしレールガンよりも更に奥の手を持っていたので、「掃除屋同盟」にはメリット・デメリットを包み隠さず話したり、星の使徒幹部との交戦中には最後の一発を空に打ち上げている。


最終決戦で無理をして5発目を撃ったことで、電気を発生させられなくなった。

また、その時に使った「炸裂・電磁銃」(バースト・レールガン)の反動で銃身が破損。スヴェンが外見は元通りに修理したものの、純粋なオリハルコン製ではなくなった。


過去

10歳の時両親を殺し屋ザギーネに殺され、同時に”生きる為に”、”両親の仇を討つ為に”育てられる。

ザギーネは(当たり前だが)当時のトレインより強く射撃も優れていた為、トレインにとって両親の仇ではあるが同時に”乗り越えたい目標”にもなっていった。そのザギーネはある日突然殺されてしまったが、彼を越える事を証明する為に生き抜く事を決意する。それが幼くして生きるか死ぬかの闇の世界に身を投じる切っ掛けになった。

不吉を...届けに来たぜ。

それから秘密結社に拾われ暗殺部隊(クリードと出逢い、一時期コンビを組んでいたのはこの頃)を経て、弱冠18歳で時の番人(クロノ・ナンバーズ)という特務部隊に所属。通常、時の番人は「ナンバーズ」と呼ばれる12人で構成されているが、トレインは抹殺者(イレイザー)としての能力を買われて、特例として13番目のナンバーズとなった。

その頃は感情を表に出さない性格でパートナーという存在にも足手纏いだと吐き捨てていた。

ある日からサヤと出逢い、お互い親友と認める程の交流を重ねていったが親友は嫉妬に狂った元相棒に殺されてしまう。

親友の死後、組織を脱走し掃除屋に転職した。

アニメでは抹殺者である設定から物語が始まっている為其の心境の変化がきちんと描写されている。


スモール化

「LUCIFER」というナノマシンを撃ち込まれ、その影響で体が子供になってしまう。

その時のアニメでの担当声優が高山みなみなのは、「見た目は子供、頭脳は大人」ということなのだろう。

原作ではこのときの呼称は「スモールトレイン」、アニメでは「ちびっこトレイン」となっている。


クロ

クロ

同作者の次の連載作品となる『ToLOVEる』にも「クロ」という通称の殺し屋として登場。

厳密には金色の闇同様、平行世界の別人であるが、姿はトレインと同じである。

銃使いである点も同じで、精神エネルギーを弾丸にして撃つ黒い装飾銃を使用する。

性格は秘密結社(クロノス)に所属していた頃のトレインに近く、クールであるが「(渋くて格好いいんだけど)どこか純情……」な面もあり(単行本17巻、キャラクターファイルより)ララの裸や、リトによるラッキースケベを目撃するだけでも赤面してしまう程。

スピンオフで実質続編のダークネスの終盤に再登場。ストーリー上でのラスボスを務め、今度こそ本業でリトを狙うことになり、リト達を戦闘で圧倒するが……。


関連イラスト

トレイン=ハートネット


関連タグ

BLACKCAT トレイン

スヴェン イヴ サヤ=ミナツキ クリード=ディスケンス

黒猫 クロ 幼児化


スパイク・スピーゲルBLACKCATカウボーイビバップをオマージュした作品ではないか?とネット上で有名なので彼のモデルと思われる。

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