アインストレジセイア
あいんすとれじせいあ
CV:若本規夫
概要
『レジセイア』とはドイツ語で監督あるいは演出家を意味するが、『監査官』とも呼ばれる。
専用BGMは『呪われし闘士』。
アインストクノッヘン、アインストグリート、アインストゲミュートの3体が融合して巨大化したような外見を持つ。スーパーロボット大戦IMPACTではデビルガンダムのDG細胞を参考にしたか、DG細胞自体を取り込んで作られたと言われている。
見た目通りにHPや装甲値が高く、攻撃力も高い。更にHP回復・EN回復機能を備える上に、迷路のようなMAPのスタート地点で動けなくなったガンドールの付近に出現したり、制限時間に余裕がない状況で複数体が出現するなど、知略にも長けている。
『スーパーロボット大戦COMPACT2』第1部及び第2部ではラスボスとして登場。この時点ではアインストの最上位個体と思われていたが、実際は他のアインスト同様に使役される立場であり、第3部では最上級の存在ノイ・レジセイアにラスボスの座を譲っている。なお第1部では援軍としてニンジャが来てくれるので、ニンジャに相手をさせておけば勝手に倒してくれる。資金も入らないのでラクをするならニンジャに倒させてしまってもいいだろう。
上位種のノイ・レジセイア程ではないが強大な力を持っており、下級のアインストを生み出して攻撃させたり、思念を送って精神操作を行うことも可能。エクセレン・ブロウニングやサイコドライバーたちからも、かなりの脅威と認識されている。
OG2では難易度を挙げると、最終面の雑魚キャラがアインストレジセイアだけになり、かなり厳しい戦いを強いられることになる。
OG外伝では、アインストが消滅した後も凍結保存されていた個体が登場。自立細胞金属を埋め込まれてアインストの域を外れた亜種「イェッツトレジセイア」と化している。
無限のフロンティアでは、ラストダンジョンが朽ち果てたアインストレジセイアそのものになっており、アインストレジセイアの身体を登っていく格好になる。
武装
- トターラージーク(OGシリーズ)
敵を一ターン行動不能にするミサイル。
- ゲヴィンネンガイスト(OGシリーズ)
敵のSPを減らすミサイル。
- ライツフォルタウフェ(OGシリーズ)
敵の精神コマンドを封じるミサイル。
- エレガントアルム
植物状の触手による打撃・刺突攻撃。OG2では連続攻撃武器でもある。
- エアヴァルトゥング(COMPACT2、IMPACTのみ)
胸部から放つ大出力ビーム砲。
エフェクトはズフィルードの武器「アルドレーザー」の流用。
そのせいか、OGシリーズでは使用してこない。
- ウアタイルスクラフト
OGシリーズでは全体攻撃属性も付与されている最強の必殺技。
腕からエネルギー弾を発射して敵を捕縛し、握り潰して爆砕する。