概要
CV:島﨑信長
天の聖杯ホムラ/ヒカリを狙いレックス一向の行く手を阻む秘密結社イーラの一員。赤い眼鏡がトレードマークで、青い甲冑を着用している。
基本的にですます調の丁寧語で話すが残忍な一面があり、仲間のメツからも「ゲス」と評されるほど。物事を演劇に喩えるような言い回しが目立つ。冷静な頭脳派として振る舞うが予想外の事が起きると激しく取り乱すのも特徴である。特にヒカリ戦での狼狽えっぷりはやたらとネタにされている。
カムイ
CV:山岡ゆり
ヨシツネが連れているブレイドで、武器は双剣。空間のエーテルエネルギーを操って相手の攻撃の属性に相反する場を瞬時に作り出す能力を持つ。
語尾が~にゃという独特の話し方。
作中での活躍
序盤の古代船の場面では不在であったが、ストーリー第3話でレックス達の前に現れる(ここでのヨシツネ戦は「チェインアタック」のチュートリアルを兼ねており属性玉がデフォルトで付与されているのでさほど困難なものではない)。のちにフォンス・マイムのコールの元にメツと二人で現れ、ホムラを一人呼び出す人質にするため少女イオンを誘拐する。
ホムラの元にレックス達が追いつくとメツの手抜かりを指摘しながらも加勢し二度目の戦闘(メツと同時)となるが、こちらは苦戦したプレイヤーが多く序盤の難関とみなされているようである。
ここで目覚めたヒカリの力に圧倒され(この時カムイを失う)、狼狽しメツに促され退却した。その後はしばらくムービーのみでの登場が続き、第5話終盤ではレックス達と戦ったシンの回収に現れるも戦闘にはならない。ここでは失った双剣の代わりに新たに弓を装備している。
ルクスリア王国にてサンクトスチェインを手に入れたレックスの前にサタヒコ・ベンケイを引き連れ現れる。ここでその正体がマンイーターと呼ばれるブレイドであり、先述の弓はヨシツネ自身がブレイドとして生成する武器であるとわかる。
シンがホムラをモルスの断崖へと連れ去るとヨシツネ達はマルサネスに残り、モルスの地に墜ちたシンをマルサネスで回収。アーケディアとマルサネスの交戦が始まるとサタヒコの指示で世界樹を登るシンの元に向かい、丁度世界樹にてレックス達とシンが交戦した後に追いつく。しかしながら直後に現れた神鎧マルベーニによってベンケイを殺害・吸収され、ヨシツネ自身も程なくしてコアクリスタルをえぐり取られ死亡する。
回想シーンにて、ベンケイと共にアーケディアに捕らえられルクスリアから移送される道中であったところでシンに救い出され、仲間になった事がわかる。ベンケイを妹と扱うのは自身のドライバーとベンケイのドライバーが兄妹で自分たちが彼らを食ってマンイーターとなったことに由来することも明かされる。
当時は二人とも町人が着ているような衣服を着ており、現在の鎧のようなコスチュームはイーラに参加してから着用し始めたものである。
余談
中の人の関係上、ゼノブレイドクロスのHBを想起する人がいるらしいも。
さらに使役するブレイドの名前の関係上、某手強いシミュレーションのダークプリンスとネタにされることがなくはない。
2周目では
2018年2月のアップデートにより、2周目では他のブレイド同様、コアクリスタルの同調で確率で入手できるように
公式ホームページいわく、「ストーリー的には破綻をきたしてしまう仕様ですが、それよりもゲームとしての楽しさを優先させていただきました」とのこと。2周目だから何でもアリということなのだろう(それが許されるのなら案外こんなこともそのうち実現するかもしれない……)。
性能
属性 | 雷 |
---|---|
ロール | 回復 |
武器 | 鎌(黄泉比良坂)オートアタック命中時HPが与ダメージの8%回復 |
物理防御 | 10% |
エーテル防御 | 35% |
補正 | エーテル力15% |
クールタイム | 5 |
必殺技 |
|
ブレイドアーツ | デバフ消去、ダメージ吸収 |
バトルスキル |
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フィールドスキル | 雷属性の力、農学、観察眼 |
アシストコアスロット数 | 3 |
コアチップで武器の強化ができない分強力なスキルを持っている
モーションがアックスと同じなのでキャンセル(オートアタック中にアーツを使用)がやりやすい
レックスにエンゲージさせるとライジングと回復ができるのでオススメ
ちなみにヨシツネに好物のポーチアイテムを与えた際にはかつてない程のハイテンションで喋りまくる。傭兵団の部隊名は「勇者ヨシツネ団」と中々にぶっとんだネーミングセンスである。