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雪室俊一の編集履歴

2020-08-16 17:29:16 バージョン

雪室俊一

ゆきむろしゅんいち

日本の脚本家、漫画原作者。

概要

1941年1月11日生。神奈川県出身。


1965年に日活映画「あいつとの冒険」にて脚本家デビュー。しかしすぐにアニメの脚本家に転じ(その第1作目が「ジャングル大帝」だった)、「サザエさん」、「キテレツ大百科」、「魔法使いサリー」、「とんがり帽子のメモル」、「ゲッターロボ」、「氷河戦士ガイスラッガー」、「ドラゴンボール」、「Dr.スランプ アラレちゃん」などに参加。参加した作品数は3000以上に及び、現役のアニメ脚本家としては最古参の大ベテランである。


また、80年代なかよし少女漫画「おはよう!スパンク」(作画:たかなししずえ)の原作者としても有名。

さらにはアニメ以外の脚本も手がけたことがある(テレビドラマ「柔道一直線」、バラエティ番組「お笑いオンステージ」内てんぷく笑劇場)。


原作では脇役クラスだったのが主役級の存在に描く事にも定評があり、キテレツ大百科ブタゴリラを「中期から末期の主役」と言うまでに思い入れを以て見事に描いている。


城山昇(こちらはバランスのとれた作風が多い)と共にサザエさんのメインライターとして有名であるが、作風としてはカツオが酷い目に遭うことが多いのが特徴。それがネット上で雪室氏への批判となる事もある。

また、異常と言っていいほど公式が病気と言わんばかりのストーリーを書くこともある。主な例は『全自動卵割り機』。


弟子に関しては公表されていないが、井上敏樹が雪室からの系譜にいる脚本家である事を明かしている。


関連タグ

脚本家 漫画原作者


サザエさん 全自動卵割り機

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