対魔忍そに子

たいまにんそにこ

Lilithのゲーム『対魔忍シリーズ』とニトロプラスのキャラクター：すーぱーそに子のコラボ。

「そに子，対魔忍になりまうs♪」

概要

主にそに子が対魔忍スーツを着用しているイラストに対して付けられる。

対魔忍パロのご多分に漏れず、R-18イラストが多いので、検索の際には注意が必要である。

と、ここまで書けば他の対魔忍パロと大して変わらないように思われるのだが…？

この爆弾企画にネット上が騒然となったのは言うまでもなく、リプ蘭には喜びの声よりもむしろ「やめろ！早まるな！」「対魔忍になんてなっちゃだめだ！」「今からでも遅くないから考え直して！」「そに子が感度3000倍にされるの？」といった困惑の声が多かった。

まあ、コラボ相手が相手なので無理からぬ話だろう。

一方で『対魔忍RPG』は一応エロ要素を取り除いた全年齢版も存在することから、恐らくそに子もそういった事情に配慮して、仮に回想ムービー等が盛り込まれるとしてもR-18展開のものは追加されないのでは？とも予想された。

(過去に転スラとコラボしたフラワーナイトガールでは、コラボは一般版のみでR-18版では汎用キャラに差し替えられる処置が取られている)

実装されてみればまさにこの通りであり、好感度上昇に伴って開放される回想シーン・ビジュアルチェンジ共々驚きの健全仕様。しかも双方が全年齢版でも実装されており、R-18版をプレイしていなかったユーザーにとっては初めて信頼度システムが（純粋な攻略面以外で）存在感を持ったことになる。

また、これに合わせて対魔忍シリーズ側のキャラクターがそに子風のコスチュームを着用した特別仕様も実装された。

ガチャの対象になるのはこの特別仕様のキャラの方であり、そに子は配布キャラとなっているためイベントを熟せば無課金でも手に入れることができるのでご安心を。

なお、そに子のイラストは当然ながらすべて津路参汰氏の描きおろしの模様。

現在公開されている立ち絵を見る限りでは、彼女の対魔忍スーツのデザインは井河さくらの着用しているものをベースにアレンジが施されたものになっているようだ。

『対魔忍RPG』プレイヤーの中にはそに子がどういったキャラクターなのかわからず、中には「SONYのイメージキャラかと思った」という者もいたらしい。

ある意味でバーチャルYouTuberの先駆けのような存在である彼女だが、その存在を知らない者が出てきたということに時代の流れを感じたという声もあった。

あまり話題にならないが、何気に対魔忍シリーズが公式で他社のキャラクターとコラボするのはこれが初めてのことだったりする。

彼女とのコラボをきっかけに、今後も様々な作品やキャラクターとコラボする機会が訪れるかもしれない。

現状、ファンの創作の範囲に留められている対魔忍パロが現実のものになる可能性もでてきたのである。

ニトロプラスの絵師としては、このコラボが行われる以前からなまにくATK氏が『決戦アリーナ』にて黄泉秋津のキャラクターデザインを手掛ける形で参加、『対魔忍RPG』でもツバキ・獅子神自斎・クリア・ローベルのデザインを行っている。